2016/7/14　　あのころの気持ち

ご無沙汰しています。
６月一回も更新しないまま、７月を迎えてしまいました。
だいぶ蒸し暑くなってきましたね。

前回書いたパーソナルコラムで
『５月が一番好きな季節』だといったのですが、
去年１０月に更新したパーソナルコラムには
『秋が一番好きな季節』と書いていました。

つまりですね、春と秋を愛しているということです！

先月、アナウンススクール・テレビ朝日アスクから
就職活動を間近に控えた学生たちへ
自分の就活について話す機会をいただき
同期の池谷と1年目の桝田と行ってきました。

池谷アナ（中央）と桝田アナ（右）と一緒に

アスクはわたしも大学生の頃通っていて
お世話になった場所です。

就活を意識し始めたのはおよそ3年前。

各局で開かれる夏のセミナー（アナウンサーのお仕事体験のようなもの）に向けて
エントリーシートなどを徹夜で書いていたあの頃が
昨日のことのように思い出されます。

（いつも課題はギリギリのタイプなのです…。）

当時は、夢を叶えたいという情熱的な思いと
未知の見えないものへの言いようのない不安な気持ちが
入り混じっていたなと思い出しました。

きっと同じような気持ちでいる学生たちの前で
何か役に立つようなことは大して話せませんでしたが、
実際に就活をやってみて、そして社会人の今になって思うのは
自分の思いをあんなに恥ずかしげもなく語れる機会ってなかなかないものです。
夢へ向かって思いっきり頑張ってほしいなと思います。

そして、改めて就活を振り返って話をしているうちに感じたのは
アナウンサーになるのがゴールではないということです。

目の前のことをなんとかこなすという毎日になってしまいがちですが
自分はどんな夢を持っているのか、そのために何をすべきか
日々、初心を忘れずに取り組んでいかなくてはと感じました。

今年もテレビ朝日では
わたしも参加したアナウンサー体験セミナー
「アナトーーク！」を開催するようです。
興味のある方は応募してみてくださいね。
https://saiyo.tv-asahi.co.jp/2018/contents/internship/anatalk.html

それでは。

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