実は今年のお正月にビックリする事件があったんです。
お正月といえば、毎年楽しみなのが年賀状ですよね。なかなか会えない友達や、思いもよらない懐かしい友達から便りがくるから嬉しいです。あれや、これやとにやにや眺めていたら、なんとっ！！その中に、"差出人に自分の名前が書いてある自分宛の封筒"を発見！！誰かのいたずらか？！っと、一瞬頭の中が混乱しましたが、その次の瞬間にはその謎が解けました！！

	それを書いたのは、小学校3年生の時の間違いなく私自身だったんです。ホームルームの時間に21世紀の自分宛て手紙を書こうということで、この手紙を書いて、科学万博のポストカプセルの中での16年の眠りから今覚めたという訳だったんです。この手紙が手元に届くまで記憶の片隅にも残っていなかったのに、実際に21世紀に自分に届いてみると、嬉しいような、何だか不思議な気分でした・・・。
『1985年6月11日火よう。21世紀のわたしへ。元気ですか？ わたしは20世紀のわたしです。なんかドラエもんみたいだね。 いまわたしのことを思うとへんだね。 わたしの21世紀の顔はどんなかおかな？』
おまけに”21世紀の自分の顔”ということで、想像の似顔絵まで書いてありましたが、恥ずかしくて絶対に誰にも見せられません・・・。 皆さんも昔、21世紀の自分に手紙を書きませんでした？