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11月17日 Music Gigs:いきものがかり@横浜アリーナ☆


今年、一番活躍したアーティストといえば…??
いろいろな名前が挙がると思いますが、
私の中では、あのアーティストが真っ先に浮かびます。

年のはじめには、
昨年の全国的な合唱コンクールの課題曲となったあの曲が大ヒット。
夏にはイメージを打ち破ったポップなCMソングが話題となり、
大人気ドラマの主題歌に起用されたあのメロディは、
この秋にかけて誰もが口ずさんでいましたよね。

そう。「いきものがかり」

リリースされたばかりのベスト・アルバムは、
オリコンチャート1位の大ヒットを記録するなど、
来年もその活躍が約束される、まさに最旬アーティストです!

小川彩佳=洋楽ロック好き、という認識をされている方には
意外かもしれませんが、そんな「いきものがかり」、
実は私大好きでして。
先日、彼らのライブに行ってきましたっ!!



なんでもアリーナ♪

定刻の7時をたった10分遅れただけでスタートしたライブ。
「おんなのこー!」
「おとこのこー!」
「おかあさーん!」
「おとうさーん!」
「おじいちゃーん!」
「おばあちゃーん!」
「こどもちゃーん!」
ボーカルの吉岡聖恵さんのそんな呼びかけに、
もれなく大きな声で返事が返ってきます。
周りを見渡すと、前には小学生のグループ、
斜め前には2人組の男性、後ろには家族連れ。
本当に老若男女が揃った不思議な空間!

ライブで聴いていると、その理由がよく分かります。
どこまでも温かくて、弱さも強がりも包み込んでくれるような歌詞と音。
時にはアコースティック・ギターとハーモニカで懐かしく、
時にはエレキ・ギターでポップなサウンドに、
真直ぐ澄み渡るようなボーカルが、心の奥深くにしみこんできます。
きっと「いきものがかり」が嫌いだという人はいないんじゃないかな、と思うくらいに、
大衆的で普遍的な音楽の意義や楽しさが、そこには凝縮されています。

バラードに酔いしれ、アップテンポな曲ではジャンプして盛り上がり、
ライブが終わって時計を見た時の驚き…。
なんと、10時をまわっていました。3時間半近く、続いていたのです!!
それなのに全く見るものを飽きさせないホスピタリティと、
最後まで破綻のないボーカル(天才的でした。全部CD音源のよう)。
アーティストとしての完成度の高さを見せ付けられたようでした。

MCで繰り返し、彼らが語っていたのは、
5,6年前には憧れでしかなかった横浜アリーナに今立てていることが
夢のようだ」ということと、自分たちの音楽を聴いてくれる人々への感謝。
あっという間に絶頂に到達してしまったことへの戸惑いが零れるようでもありました。
でも、ここで満足せず、ずっとずっと音楽を届けていきたいという思いが伝わり、
そんな地に足がついた一途さを、私は追い続けたくなりました。

今まで、ライブでは音に包まれる、そんな感覚がありましたが、
「いきものがかり」の音は、包むというよりは、寄り添ってくるようで。
色々なライブに行ってきましたが、
友達のように、この曲たちと歩幅を合わせて歩いていきたい、歩いていてほしい、
そんな風に思わせてくれるライブは、初めてでした。



あーいいライブだったな。
これから、ますます「いきものがかり」には、お世話になりそうです☆

   
 
    
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