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身長
154cm
出身地
宮崎県
出身校
宮崎西高校→
慶応義塾大学総合政策学部
入社年月日
2002年4月1日
星座
獅子座

2015/2/6  和食のきほん

うまみは、6番目の味。
たしか、そんなことをおっしゃっていたような…。
カレンダー動画で告知していたお料理教室に行ってきました。
さしすせそで表現できる5つの調味料、砂糖、塩、酢、醤油、味噌。
その6番目に、お出汁によるうまみ!これがとっても大事なのだとか。

初回は、お出汁の取り方。
大人の家庭科の授業のようで、これが楽しい!


まずは昆布出汁。

家庭で使う時は、日高昆布や真昆布が味がよく出てお値段も手頃なので便利で、
利尻昆布は、にごりが出ないので料亭などのお吸い物で使うことが多いそう。
さらに鰹出汁も取って味比べ。
私たちのグループが作ったお出汁は、
火にかける時間が長かったのか、男性的で力強い感じに。
他のグループの出汁を味見させていただくと、ふっくらとして柔らかなお味でした。
鰹節を絞るなどしてしまって雑味が出ると、ちょっと酸っぱくなるんですね。
なかなか味を比べてみる機会がありませんが、
意外と違いがあることを発見し、目から鱗。

そんなお出汁を使って完成した料理が…こちら。

主菜に肉じゃが、副菜に切り干し大根の胡麻和え、小松菜の煮浸し、
松前漬け、柚子ごはん、お味噌汁。


食器の配置に注目。

和食の正しい配置は、
座った人から見て、ご飯が左、おつゆが右、
主菜は右上、副菜が左上、真ん中の上に小鉢。
これが正しいのだそうです。

油揚げを熱湯にくぐらせる理由は、酸化した油を洗い流すため。
鰹節や煮干しは動物性なので酸化しやすく、冷蔵庫や冷凍庫で保存。
今までなんとなく省いてもいいかなと思っていた様々な手間や下ごしらえも、
お料理を美味しくするために必要な作業なのだと発見。

学んだレシピも、真似から始めて3回作ると、自分で作れるようになるそうです。
ということで…

2時間かかりました(涙)
まだ1回目。この半分くらいで要領よく作れるようになりたいものです。

今週は宇佐美アナウンサーとともに『グッド!モーニング』をお伝えしました。


マダム由美子さんに習ってエレガントなポーズで。
おつかれさまでした!

今日更新の『グッド!モーニング』公式LINEは、
衣装の紹介がちょっと面白いことになっているのでぜひ見てみてください…(笑)

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