私たちが訪れたのは、富山、石川、福井の3県。
県をまたいでいても、電車で移動すると、意外と近いんですよ。
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電車に揺られながらこんなお弁当はいかがでしょう? |
まず富山県で訪れたのは、『砺波チューリップフェア』の会場。
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このチューリップ、花びらがとがってます! |
400種類100万本ものチューリップが植えられているんですって!
バラのように沢山の花びらがあるものや、ギザギザのもの、
オレンジや紫色のチューリップもありました。
市内のいたるところにある広大なチューリップ畑は、圧巻です。
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こちらには菜の花畑が広がっていました。この奥行き! |
ときどき黄色の絨毯の中に、
赤い点がぽつん、ぽつんと見えるのが、またかわいらしいんです(笑)。
どうやら、色が異なる球根が混じってしまったみたい。
このチューリップフェア、4月23日〜5月5日(水・祝)
AM8:00〜PM6:00まで行われているということです。
途中で、日本三大大仏の一つといわれる大仏さんを拝んできました。
住宅地の中に突如ハンサムな大仏様が現れます。
入場は無料というのが、また庶民的でいいですよね!
JR高岡駅からだと徒歩5分、高岡コミュニティバス「こみち」高岡大仏前下車徒歩30秒。近いですねっ。
ところで、富山には、地元の人で知らない人はいないほど人気のある
『たい焼き』屋さんがあります。
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こ〜んがりと焼けたたい焼き。おあずけ状態です。 |
一つ一つ型に入れて、愛情込めて焼き上げているたい焼きは絶品!
外はうっすら焦げ目がついていて、かじるとサクッと音が出ます。
中には、甘さ控えめのあんこがぎっしり。
買ってすぐ、アツアツのうちに食べるのをオススメします。
言うなれば、あそこでしか食べられない味。富山を訪れたら、ぜひご賞味あれ。
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金沢の町並み |
さてさて、富山から電車で20分もすれば、金沢に着きます。
石川県の近江町市場には、威勢のいい声が響き渡っていました。
市場には新鮮な魚介類がたくさん。
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カニって足がたくさんありますね・・・ |
ななんと、我々が行ったときは、6杯で3000円ほどでした!!
まさに現地ならではの値段。
泡をぶくぶく出したり、長い手足を動かしたり、
みんな活きのいいカニばかりでした!
日本三名園の一つ、兼六園も、石川県にあります。
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水面がきれいです。 |
400年以上もの間、大事に育てられてきた大木が、
広大な敷地の中で、静かに時を刻んでいます。
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後ろに見えているのが菊桜です。 |
鮮やかな新緑と小川のせせらぎを聞きながら、お抹茶をいただく・・・。
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新緑の中、鮮やかなぼんぼりが生えます. |
ゆっくりとした時の流れに身を任せるのも、いいかもしれませんね。
金沢は木のぬくもりに包まれた、趣のある町でした。
東茶屋街には、窓が格子状になっている家が並んでいて、
その家々の間をぬうように小路が走っています。
実際に暖簾をくぐって中に入ってみると、
かつての趣そのままの部屋や、
いい意味で期待を裏切るような
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現代的な和テイストのお店です。 |
新しい空間デザインを取り入れた現代の和のテイストがあるお店など、
それぞれの味がありました。
福井県では東尋坊へ。
この写真をご覧いただいたら、
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岩にとまったカラスみたい・・・ |
そのすごさが少しでも分かっていただけるでしょうか・・。
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東尋坊は怖いです。崖っぷち。 |
福井県三国町の料亭は、かつて100人ほどの舞妓さんを抱えていたという老舗。
当時の空気が、そのまま残っているような気がしました。
広い木目調の廊下を進むと、奥にお座敷が。
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甘えびを七輪であぶると、甘味が増すんです |
それぞれのお座敷には専用の庭があります。
その個室でいただく甘えびの懐石料理は、贅沢のきわみです。
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皆さん申し訳ありません、いただいてしまいます。 |
北陸の魅力はやはり書ききれません。
この後は、5月8日(土)、14:00〜、
テレビ朝日イベントスペースUMUにて、詳しくお伝えします!
今、北陸がオススメです(1)へ |