今回は、未知のパフォーマンス・クリエーター集団「BLUE MAN GROUP」の情報をお届けします☆
何々?
「ブルーマングループ」?
そうです。
実際の公演は12月1日からですから、
まだまだご存じない方のほうが多いことと思います。
1991年ニューヨークで初演を迎えてから、
シカゴ・ボストン・ラスベガス・ベルリン・アムステルダムなどなど、世界4カ国8都市で、今もロングランを続けているほど世界中で大ヒットしているパフォーマンス。
と聞いて期待ばかりが大きく膨らむものの、
私も、先日の制作発表後の特別パフォーマンスで司会のお手伝いをするまで、
一体どういうものなのか、想像がつきませんでした。
しかし幸運なことに、この特別パフォーマンスで、皆さんより一足早く、
一部ではありますが、「BLUE MAN」の舞台を目撃することができました。
アジア初の東京公演に先駆けて間近に体感したからには、
これはもう、皆さんにお伝えせずにはいられません(><)
皆さん!
これは凄いです。
なんて楽しい!
独創的で、今まで見たなんとも違っています。
これほど説明の難しい舞台は他にない、というほど、既成の概念にとらわれない、カテゴリー分けすら意味を成さない、独自のパフォーマンスです。
「ブルーマングループ」は3人で構成されています。
文字通り、青い男たちです。
顔もブルーにペイントされています。
3人は、パーカッションを演奏しながら様々なパフォーマンスを見せます。
一言も言葉は発しません。
でも、顔、体中の表情で3人の人間関係が見えてくるような演技をします。
バックバンドのリズムに乗って、
遠くから投げられたガムボールやマシュマロを口でキャッチし続けたりします。
文章で見ると、そんだけ?
という感じがするやもしれませんが、
これが今で言う、
「どんだけ???」
なのです^w^
いや本当、冗談抜きで、「どんだけ~!?」なのです。
延々口でキャッチし続ける。
人の口の中にどれだけのマシュマロが入るのか、
実験したことのある人はなかなかいないと思いますが(笑)、
このブルーマンには驚愕!です。
しかも、何が「どんだけ」って、
凄いことをしているのに、さっぱり、飄々としているのです。
その様が何ともキュート>w< かわいい。
大したことでもない事を大袈裟に見せる、というのが世の中、
だという場合もあるとしたら、
ブルーマンは逆。
大したことを、いとも簡単そうに、チャーミングにさらっとやってのける。
だから どんだけ~? なのです。
バックバンドの音とパフォーマンスのタイミングが見事にマッチする、
絶妙なリズム感。
観客を巻き込む、インテリジェンス漂う余裕。
たった3人なのに、会場中が、彼らの呼吸と一体になります。
計算しつくされた、技芸に裏打ちされた、まさに「プロフェッショナル」の鼓動。
コミカルな演技に思わずこぼれる笑いは、とても心地よく温かいものでした。
みんなで本当に楽しめたときの笑い。
皆さんにも、是非その目で、
その体中で感じてほしい「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」☆
待ち遠しい公演は、年末。12月1日(土) から。チケットの発売は9月15日からです。
そして何と!観客としてではなく、
あなたにも「BLUE MAN GROUP」の一員になるチャンスが!
そう、バンドをやっている方、楽器を演奏する方、そこのあなたにチャンスです!
東京公演のための、☆☆☆バックバンドのオーディション☆☆☆
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http://bm-audition.jp |