田畑祐一

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普段はどんな人?


  • 「戦うお正月」ロケ 奄美大島にて

  • VOICE6より

   田畑アナの素顔☆

田畑さんに限っては、ちまたで流行りの「ちょいワル」や「ちょいモテ」などという言葉はもはや使い古した言葉である。
なんでも、今年は「ちょい」を超えて「ゴクアク」を目指すそうだ。
あぁ恐ろしい!田畑さんがこれ以上、ワルでアクでモテて、シャレていたら、本当にみんなお手上げである。

田畑さんがアナウンス部のドアを開けると急に部内の雰囲気が変わる。
「パリコレでも始まったんじゃないか?」というような錯覚を起こさせる。

田畑さんは私を見るとき、ほとんどしかめっ面。違う生き物を見るかのように怪訝そうな顔をする。その眉間のしわは確かに好きだけど、たまには野村さんのように田畑さんにベタ褒めされてみたい。
田畑さんにウットリするだけじゃなくて、いつかはウットリしてもらいたい。

そんなゴクアク田畑さんの名言のひとつを最後にご紹介。
ある女子アナウンサーの神秘的な美しさを表現したときのこと。

「世が世なら魔女狩りに遭うゾ。」

いつだってアヴァンギャルドな田畑さん、これからも目が離せない。
(2006年4月)

公私にわたって、私のお手本の田畑アナ。ダンディーだけどちょっと笑える2,5枚目は21世紀も健在!ウイットに富んだ会話を盗まさせていただきます。
今世紀はいくつの金メダルが、田畑さんによって伝えられるんでしょうか?
今から楽しみです。
(2000年10月)

「お前にオレの何が分かるんだ?」と言われそうです。でも、書きます。田畑さんは、見た目は怖いです。しゃべり方も怖いです。「オレの何が怖いんだ?」と言われそうですが、続けます。でも、田畑さんの根本にあるのは間違いなく、“後輩への気遣い”です。「お前いいこと言うじゃねえか」と言ってもらえるかは分かりませんが、田畑さんはいつだって僕たち後輩が、どうしたらアナウンサーとして成長できるか考えてくれています。あの、アナウンサーなら誰でも憧れる渋い声で一言「お疲れ」と言葉を掛けてもらった時、自分が少し成長できた気がするんです。

お会いする度に、素敵だねって言ってくださったり、
お話する度に、可愛いねって褒めてくださったり。
親にだって、トモダチにだって、こんなに褒めてもらったことがないというのに!
この降り注ぐ褒め言葉が、テレビ朝日女子アナウンサーを磨き上げているといっても、過言ではありません。
でもみなさん、驚いてはいけないのです。
これは、田畑さんの「挨拶」、そして「訓練」。
テレビ朝日女子アナウンサーの宿命は、この褒め言葉をありがたく頂戴しつつも、
あっ!と言わせるクリーンヒットを打ち返すこと。
その道のりは、なんと険しいのでしょう。
なかなか田畑さんを満足させられる返しはできませんが、
お会いする度に褒めてくださって、いつも、とっても、感謝しているのです。
でも、田畑さん。
ひとつ、お願いがあります。
人が多いエレベーターの中でお褒めになるのは、どうぞお控えくださいませね。
だってここは、イタリアではなく、六本木ヒルズ。
乗り合わせたお客さんが、びっくりしてしまいますから、ね?
(2004年5月)

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