先日、すごいロボットがいるということで、早速取材に行きました。
そのロボットとは、「家事を手伝ってくれるロボット」。
こんな形をしています。 |

これがそのロボットです!

横から見るとこんな感じ 後ろから見るとこうです |
このロボット、何がすごいってその絶妙な力加減です。
たとえば、椅子にかかっている洗濯物を取るとき。
「うまく力を加減できないと、椅子の背もたれごと持ってしまうよな〜。」
と思っていた僕は、見事に裏切られました。
なんと、しっかりと洗濯物だけをつかむことができたのです。
そのほかにも、その洗濯物を洗濯機のフタまで開けて入れることができたり、
トレイに乗った食器を台所のシンクまで持っていくことができたりと、まさに主婦。
もちろんまだまだ実用化は先ですが、まさかここまで進歩しているとは驚きでした。
スタジオでは介護現場の救世主になるやもしれぬ、
すごいロボットが登場しました。
筋肉のサポートをしてくれ、持ち上げるのにとても苦労していた重いもの
(介護現場では人ということになりますね)も、
軽々と持ち上げられてしまうのです。 |

こんな感じでした |
自分だけの力ではとても苦労していたものが簡単に持ち上がるというのは、
なんとも不思議な感覚です。
実際に5キロ×8=40キロの米袋も、いとも簡単に持ち上げることができました。
こちらも実用化はまだまだ先ですが、
日本のロボット技術のすばらしさを身をもって体験することができました。
ノーベル賞受賞に続き、再び「日本すごいぞ!」とうれしくなりました。 |

これでも余裕でした |
◆追伸
先日、ご質問をいただいたのでこの場を借りてお答えします。
「ネクタイは自前なのですか?」とのことでしたが、
僕の場合、スタジオでの出演の際は、
靴と靴下以外はすべてスタイリストさんが用意してくださった衣装です。
スタイリストさんが、僕の要望と似合うかどうかを加味して下さっているのです。
また、取材に行っているときは基本的にすべて自前の洋服です。
「昼夜逆転の生活ですか?」に関してですが、正直それほどでもありません。
夜11時前に寝て、4時前に起き、5時に出社。
ですので、ちょっと気合の入った早寝早起きといったところでしょうか(笑)
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします! |