前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィール トップ > エッセイバックナンバー
 
 
8月21日 その時歴史が動いた

いやはや、暑い!暑い!!暑い!!!
今年の夏はとにかく暑い。。。
なにやら日本各地で気温が40℃近くまで上昇している様子。

「むむ・・・。心頭滅却すれば火もまた涼し!絶対『暑い』って言わないぞ!」
と頑張ってみても、
「ぐはっ、やっぱり無理だ!暑い~!!」
もはや精神論で耐えられるレベルを凌駕してしまっているような気がします(汗)

そんな猛暑を超えた酷暑の中、その「暑さ」の取材をしてきました。
場所は、埼玉県熊谷市。
夏の暑い場所ということではかなり皆さんイメージは持っていると思いますが、
やはり熊谷はとてつもなく暑かったです・・・。


日傘をさす人も…

その日の熊谷は何しろとてつもない暑さでした。
市内の百貨店前の温度計ではすでに40℃近くを計測し、
取材を続ける間にもどんどん上昇し続けていったのです。

そして、その時・・・。

熊谷の気温は上がり続け、実に40.9℃を記録。
なんと、今までの国内観測記録を74年ぶりに塗り替え、史上1位となったのです!

足の裏は靴を履いていても暑くなるわ、
下からあがってくる熱気で鼻の穴は暑くなるわで、
それはそれは想像を絶する暑さでした。
これが40℃の壁を越えた気温だというのを身をもって体験し、
歴史の証人になることができたのです。

2007年8月16日、木曜日。
それはまさに「歴史が動いた」瞬間でした。

P.S.
ただ、そんな中ちょっと嬉しい取材も。
こちら、僕が食べているのは、熊谷名物の「雪熊」。
基本的には「カキ氷」の部類に入るのですが、実は似て非なるものなんです。
とにかく食感がふわふわで、まるで冷たい綿アメを食べているようでした。


いっただっきま~す!

あれはぜひ皆さんも食べていただきたいですね~。
なんてったって、カキ氷の概念が見事に覆されましたからね!
もし、暑い熊谷に行く機会があれば、「雪熊」を思い出してください!
   
 
    
前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィール トップ > エッセイバックナンバー