今、日本の海にあるモノが大量発生しています。
そのあるモノとは・・・
そう、「エチゼンクラゲ」です。
傘の直径は1メートル、重さは150キロにもなるものもいるという、
巨大クラゲなのです。
一匹だけでもすごい大きさなのに、
それが大量発生しているなんて・・・!
考えただけでも何か恐ろしくなってしまいます。
このエチゼンクラゲの大群が魚網に充満するなどして、
漁業に被害が出ているということなのです。
漁師の方たちは、クラゲを食べる魚がいなくなったことが、
クラゲの大量発生の原因ではないかと分析していました。
それにはやはり、温暖化等で魚の分布も徐々に
変わってきている可能性から、そうなったのではないかということでした。
先日、サンデースクランブルという番組の中で、その巨大クラゲの取材に
行ってまいりました。
私が到着したのは、島根県出雲市。
出雲大社の近くにある大社港の漁師の方たち御好意で、船に乗せていただくことができました。
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