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11月13日 サッカー検定


去る9月5日、「サッカー検定」なるものを受験しました。
なんだ、サッカー検定って?という方いらっしゃると思います。
実はこの検定、今回が第1回なのです。
簡単に言うと、「どれくらいサッカーの知識がありますか?」という検定。
難しく言うと、「手前のサッカーの知識たるや如何ほどのものか試して頂きたく候。」という検定です。

第1回ということもあり話題性もあったので、僕がスポーツコーナーを担当する
「やじうまプラス」で企画の一環として受験したわけです。
ディレクターからこの企画を持ちかけられたときは、二つ返事で了解しました。
学生時代はサッカーをやっていましたし、
まだまだ未熟ながら仕事としてサッカーの実況も担当しています。
「落ちるわけがない」という特に根拠のない、
それでいて絶大な自信があったんです。
しかし、現実は甘くありませんでした。
初めは特に勉強する気はなかったんですが、
サッカー検定公式テキストなるものをパラパラっと覗いてみると…
初めの方のページで『そもそもサッカーを日本に伝えたのは…どうのこうの』
という文章が目に飛び込んできました。
もう少しページをめくると『ワールドカップにおけるアベランジェ体制による
商業化の…どうしたこうした』という項目が。
僕は、そっとテキストを閉じました。
「見なかったことにしよう。」

そう自分に言い聞かせて、試験の日を待つことにしました。


恐怖の(?)公式ガイドブック

試験まで1ヶ月を切ると、眠れない日々が続きました。
夢の中でサッカー検定公式ガイドブックに追いかけられたのも
一度や二度ではありません。
もし検定に落ちたら、もうサッカー実況の仕事はできないかも知れない。
それどころかスポーツコーナーだって追放されるかも知れない。
ついに恐怖感に負けた僕は、公式ガイドブックと向き合うことにしました。
正直に言います。そこからは、かなり勉強しました。


こんなに勉強するのはいつ以来だろう…


そして、ついに迎えた試験当日。
大学受験、テレビ朝日の入社試験と同じような緊張感とともに
僕は受験票を握り締めていました。
「それでは始めてください!」の声で問題用紙を開く。
1問目〜13問目くらいまでは順調。
そこからちょっと自信のない問題も出てくる。
さらに先には全く分からない問題が増えてくる。
記憶がなくなる。
「そこまでです。鉛筆を置いてください!」の声で我に返る。
あっという間に60分間の試験は終了しました。
自信はあるか?と問われれば、「なくはないが、じゃあ絶対に受かっているのか
と言われると首を縦に振るのは少々ためらわれる」といった感じで。。。

実は撮影のためピンマイクをつけていたのですが、
音声はしっかり「やばい!落ちたかも…」という私の嘆きを拾っていました。

そして、検定のことも忘れかけていた11月某日。
合否通知が届きました。


ついに…

中から出てきたのは、サッカー検定4級認定証。
そうなんです!合格したんです!!


金色に輝く認定証!


完全に浮かれてます


喜びの咆哮!

本当に受かって良かったです。
仕事なくなるところでした…。

このサッカー検定、今のところ5級と4級しかありませんが、
今後3級以上も設置される予定だということなので、
さらに上を目指して頑張ります!

ただ、精神衛生上よくないので、
これからは合格したら初めて受けたことを他言しようと思います。
   
 
    
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