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毎日暑いし、仕事は忙しいし、行き帰りの電車ってどうしてこんなに混むの? あーもうイライラするなぁーーーーーー!という人には是非見てもらいたいのです。 凝り固まったものがフッと解けていくキッカケを作る番組「琉球フェスティバル」特番。 先日この番組のナレーションをしてきましたが、その最中に、既にかーなーり癒されました。 |
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1996年から開かれている琉球フェスティバル。 今年は7月29日に開かれます。その名に相応しい真夏です! ということで、今日はその「琉球フェスティバル」の事前番組のご紹介…。 BSとCSで何度か放送しますので、見逃してももう一度(もう何度か)チャンスがあります。 この辺りも、毎日忙しいあなたに優しい!(笑) 先日、この番組の出演者の方々にインタビューするため沖縄に行ってきました。 沖縄出身の名だたるアーティスト(唄い手、というほうがピッタリかもしれないです)たちのお話は、本当に興味深いものでしたよ\(^〜^)♪ 今日はその中でも特に印象的だったお二人をご紹介。 |
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西表島出身の池田さん。 島の人口はおよそ45人。 中学を卒業して島を出るまでは同級生というものがいなかったとか。 池田さんにとって唄は、生まれたときからずっと側にあったもの。 「島への想い」をテーマに繊細な声を響かせます。 インタビューは浜辺で行われました。 水平線を見つめながら(そのときはちょうど曇っていた空を見上げて) 「晴れていたらもっときれいなんだけどねぇ」と呟いた池田さんの目に映る海は、 那覇の海ではなく、遠く離れた西表島のふるさとの海だったのかもしれないなぁ…、 とこれを書いている今思いました。 私の生まれ育った町は海はありませんでした。(多摩川はありましたけどネ) 海という言葉を聞いて、イメージする海はやっぱり…神奈川県の誇る湘南の海。 人によって思い浮かべる海は違いますが、 それぞれの人がそれぞれの浜辺に、 そしてその水平線にいろいろな思いを持っているんでしょうね。 西表島の海はどんな景色なんでしょうか? 池田さんのふるさと、西表島はどんなところなんでしょうか? 観光で二、三日行くだけでは決して理解出来ない深い思いが歌から伝わってきます。 さてもう一人が、こちら。 |
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よなはさんは国指定重要無形文化財の伝承者。 なんじゃそりゃ〜?と思いますが、つまりは人間国宝になっちゃうかもってことなんです。 一体どんな方なのか?とドキドキしていると… 待ち合わせ場所に現れたのは、氷室京介さんか小室哲也さんか!?!?!?というさわやかな男性。 幼い頃は習わされていた、という三線を手に今も歌い続ける理由は、 やっぱり三線だったからというから不思議なお話です。 一度は離れたからこそ、見えてくるものがあるのでしょうか。 今では琉球民謡を守り抜く数少ない人の一人として、様々な活動をされています。 番組内では、わたしが三線を教えてもらうコーナーもありますよ♪ 穏やかな口調とは打って変わって、三線を手にしたときの表情は神聖ですらありました。 一瞬、唄の神様がおりてきたのかと思いました…。 この他にも、今年の琉球フェスティバルはたくさんの唄い手が参加します! 去年わたしが行ったときは、会場全体がビール(沖縄といえばアレですよ☆)を片手に踊りながら、ステージの上から聞こえてくる音にあわせて唄い、踊っていました。 「イーヤサーサ!」「ハッ、イーヤ!」 となりにいる人と何故か友達のように盛り上がってしまうこともありました。 今年も、取材をしたこともあるし、是非この「琉球フェスティバル」に行きたいです。 さて、この「琉球フェスティバル」事前番組の放送時間です。
そして、その本番「琉球フェスティバル '07」は
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