|
|
11月20日(日)あの東京国際女子マラソンを高橋尚子選手が走ります。
皆さんの記憶にも鮮明に残っているであろう‘まさかの大失速’が、2年前のこの大会。
「何もないところからのスタート」と自身も語るように、そこから高橋選手のマラソン人生は大きく変わっていきました。アテネ五輪代表落選、度重なる怪我、小出監督からの独立……長く深い暗闇からの復活の舞台に、自ら選んだのが、ここ東京だったのです。
この大会には、テレビ朝日9人のアナウンサーが実況やリポート、インタビュー、サブで参加します。担当アナウンサーたちも、この大会そして高橋選手にかける思いは並々ならぬものがあります。
|
★時間が止まった2年前…
‘03年のこの大会、私は小出監督のリポートをしていました。レース前半では「Qちゃん、いいよ!」と上機嫌だった監督の表情が、後半の上り坂を前に一変したのを鮮明に記憶しています。その時点では、順調そうに見えたのに…。入社一年目、私にとって一番思い出に残った仕事になりました。
そして、2年前の衝撃の結末を目撃した清水アナ。 |
|
 |
|

清水アナ
(折り返し担当) |
|
 |
 |
 |
 |
おととしは国立競技場で実況の角澤アナのサポートをしていました。まさか高橋選手が先頭以外で国立に戻ってくるとは・・・。力ない走りでなんとかゴールに辿り着いた高橋選手の姿に、なんだか切なさのようなものを感じました。そして、ゴール直後のインタビューでの笑顔を見て、高橋選手の人間的な大きさを痛感しました。今年 僕の仕事は折り返し地点で終わりますので、後半は1マラソンファンとして見ます(笑) |
 |
 |
 |
 |
|
|
★高橋尚子の魅力とは
今年5月の小出監督からの独立を宣言した会見。私は、アスリートとして、一人の女性として、その生きる姿勢に強く心を打たれました。
高橋選手のすごさ、そしてその魅力とはどこにあるのでしょう。 |

中山アナ
(スタート・ゴール担当) |
|
 |
 |
 |
 |
走るのが大好きで、世界一の負けず嫌い!
アテネ予選で悔しい思いをした東京で復活の優勝が見たいですね。 |
 |
 |
 |
 |
|
|

進藤アナ
(2号車担当) |
|
 |
 |
 |
 |
やはり、笑顔でしょうか。ゴールの瞬間に心からの笑顔をみせてほしいです。 |
 |
 |
 |
 |
|
|

上宮アナ
(リポート担当) |
|
 |
 |
 |
 |
いつも前向きで、一歩でも前進しようとする姿勢に憧れます。チャレンジ精神を失わない強さに魅力を感じています。
レースの展開を盛り込みながら、沿道の雰囲気や、その場所のその瞬間の緊張感をそのままお伝えできるようにがんばります! |
 |
 |
 |
 |
|
|
★再び東京を走る
今大会を前に語った決意…「2003年の東京を走って以来、止まってしまった時間を戻したい。」その先に待っている結果は、いかなるものか。東京のゴールの先には、「北京五輪」という新たな目標も待っています。
Qちゃんの笑顔のゴールが見たい!! |
|
 |
|
11月20日(日)東京国際女子マラソン
昼0:00〜2:55 |
|
| 1号車 |
|
森下桂吉 |
| スタート・ゴール |
|
中山貴雄 |
| 2号車 |
|
進藤潤耶 |
| 3号車 |
|
櫻井健介 |
| 折り返し |
|
清水俊輔 |
| リポート |
|
上宮菜々子 久保田直子 |
| サブアナ |
|
中村昭治 |
| ゴールインタビュー |
|
大木優紀 |
|
|