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  Reported by 中山貴雄

今年はプロ野球・改革元年です。新時代のはじまりです。去年はオリックスと近鉄の球団合併から動き始めたセとパが一つになる1リーグ制への球界再編の強い力がありました。
それをプロ野球選手会とファンの皆さんの情熱で縮小ともいえる再編への道をこれからの発展を見据えた改革への方向にプロ野球を導きました。

私、中山から交流戦の見所を紹介します

改革への力が生み出した新しい試み、最大の話題がプロ野球70年を超える歴史の中で初めて開かれるパとセの交流戦です。
「交流戦」言葉は穏やかですが、中味は違います。
「二つのリーグが、チームの勝利をかけて、力とプライドがぶつかり合う。交流戦36試合の成績はリーグの優勝争いに影響を与え、成績は公式記録になる」まさしく真剣勝負なんです。

テーマは、こちらです。

オールスターはリーグを代表するスター達の力と技の対決・1対1の勝負に心踊らせますが、この交流戦はチームの勝利がもっとも重要になります。春の日本シリーズとも云えるのです。

ただいま、実況放送中。

そしてホークス王監督はこんな事も言ってます。「リーグのプライドをかけた真剣勝負、パとセのどちらのリーグが勝ち越すか」去年のチャンピオン・西武ライオンズの伊東勤監督は「パリーグ魂」と交流戦を位置付けました。プロ野球の歴史上初めてのリーグ交流戦。

リポーターはこんな感じです

かつてのスーパースター達が体験出来なかった、特別な一ヵ月がいよいよ始まります。ジャイアンツ堀内監督は「4月のセの公式戦29試合、そして迎える交流戦36試合を戦った後にはペナントレースの65試合を終わった事になる。ペナントレースのほぼ半分を消化するんだから、交流戦で負けると、足元をすくわれる可能性がある。

清水アナも中継を支えます。

だから交流戦の前にチームを整備して、パ・リーグの6球団と戦っていきたい」とキャンプ中に話しをしていたんですが、現状は皆さんご存じの通りです。
去年のセ・リーグ優勝、中日落合監督は「ウチは5割で戦えればいいです。」と予測のたてづらい戦いだからこそ、プラスでもマイナスでもない5割のラインをあげました。
『交流戦を勝ったチームが、リーグのペナントレースを制する!』そう断言してもいいかもしれません。テレビ朝日・BS朝日ではこの交流戦をごらんの日程で放送いたします.どうぞ、お見逃しなく。

<テレビ朝日系列・全国ネット>
5月8日(日)楽天対巨人(フルキャスト宮城)18:56〜
5月13日(金)西武対巨人(インボイス)19:30〜
5月14日(土)西武対巨人(インボイス)19:00〜
5月15日(日)西武対巨人(インボイス)18:56〜
5月18日(水)ソフトバンク対巨人(ヤフー)19:00〜
5月21日(土)巨人対日本ハム(東京ドーム)19:00〜
5月28日(土)オリックス対巨人(スカイマーク)19:00〜
5月31日(火)日本ハム対巨人(札幌ドーム)19:00〜
6月7日(火)ロッテ対巨人(千葉マリン)19:00〜

<BS朝日>

5月8日(日)楽天対巨人(フルキャスト宮城)
5月10日(火)西武対中日(インボイス)
5月13日(金)西武対巨人(インボイス)
5月14日(土)西武対巨人(インボイス)
5月15日(日)西武対巨人(インボイス)
5月18日(水)ソフトバンク対巨人(ヤフー)
5月21日(土)巨人対日本ハム(東京ドーム)
5月29日(日)西武対広島(インボイス)
5月31日(火)日本ハム対巨人(札幌ドーム)
6月5日(日)西武対横浜(インボイス)
6月7日(火)ロッテ対巨人(千葉マリン)
6月14日(火)西武対阪神(インボイス

 

このマイクで、皆さんのところへドラマを届けます。

 

各野球場から、真剣勝負を伝えます。

 
 
    
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