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2月6日の日曜日に極寒の東京でラグビー中継を終え、翌7日は4時半に起きて沖縄へ。
眠い・・・。飛行機の中では熟睡でした。ちなみに僕、乗り物に乗るとほぼ100%の確率で寝てしまいます。原因は不明ですが、とにかく起きてられません。今回も、離陸と着陸の記憶がありません・・・。客室乗務員にとって、こんなに楽な客はいないでしょう。
そんな情報どうでもいいですね。では早速キャンプリポート!!
さて沖縄に着いてみると、なんだかすっきりしない空。
予想していたより暑かったんですが、カラッではなくジメッ。うーん、こんなハズではなかった。
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こういう空をどんよりと言うのでしょう |
沖縄上陸早々に向かったのは、沖縄市の広島カープキャンプ。
しかし着いたものの全く活気がない。声もしなければバットでボールを打つ音もしない。
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確かに看板は立っているのに・・・。 |
先に来ているハズのディレクターに連絡をとってみると、朝降った雨でグラウンド状態が悪いので、室内練習場に移動したとのこと。しかも球場からは車で10分かかると。
そういうことは早く言ってくれ〜!! ただ、もうすぐ球場に戻るから待っていろと。
仕方なく周りを散歩して選手たちの到着を待ち、やがて球場での練習が始まりました。
前田、緒方といったベテランは不在ですが、若い選手達が必死に練習をしていました。
それにしても広島というチームは、なんであんなに泥んこが似合うのでしょう。
泥まみれになって一番絵になるユニフォームは広島のユニフォームでしょう。
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帽子1つ目ゲット |
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昼食はラーメン。球団が支給してくれるんです。ありがたい! |
さぁ2日目は横浜ベイスターズ。
この日も天気はイマイチ。時折パラパラッと雨も降っていました。
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こんな空。初日と変わらないですね。 |
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メイン球場にはシートが |
この日は大魔神・佐々木投手が初めてブルペンに入るということで、報道陣もファンの人たちも佐々木を徹底マーク。佐々木投手のピッチングはそれほど長くはありませんでしたが、ブルペンには人だかりができていました。我がテレビ朝日の横浜担当クルーも、佐々木を追って右往左往、大変そうでした。
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室内練習場にシーサー |
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プレス用帽子にもシーサー |
そして3日目。
宿泊している那覇から車で1時間強、本島北部の名護市へ、日本ハムを見に行きました。
例によって車では睡眠・・・。(例によるな!!)いかんいかんと思いながらも・・・。ホント起きてられないんです。運転してくれた安田ディレクター、ごめんなさい。猛省します。
日本ハムといえばSHINJO。いやあの男はカッコ良すぎますね。素晴らしいです。
ついつい目で追ってしまいます。写真を載せられないのが残念です。
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ちびちゃん達も熱視線 |
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早くも紅白戦 |
しかし沖縄の天気は分かりません。この日も朝から曇り空。
途中太陽が見えたと思ったら今度は雨!!紅白戦を見ていたスタンドの人たちも、慌てて避難していました。しばらく降り続いたあとは、これぞ沖縄という青空に。
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おっ、太陽! |
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雨に濡れるスタンドの通路 |
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3日目で初めての青空 |
あっという間に最終日。
那覇のお隣、浦添市のヤクルトキャンプです。25度近くまで気温が上がった前日と比べ、やや涼しく風も非常に強い中、充実した施設で活気ある練習が行われていました。
ヤクルトというチームは本当に雰囲気がいいんです。若手からベテランまで、チームワークはナンバー1ではないでしょうか。僕のような若造でも取材しやすいんです。
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味のある浦添球場 |
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強風であることが分かっていただけるでしょうか・・・。 |
今回は4日間ともテレビ朝日プロ野球解説者の東尾修さんと御一緒したんですが、ヤクルトの若松監督と東尾さんは親交が深いんです。東尾さんの訪問に嬉しそうだった監督。
2人は、しばらくの間、話しこんでいました。そしてそれを後ろでヒッソリと聴いていた僕。監督の本音をちゃっかり聴いてしまいました。ふふふ。
とまぁ、慌しくお伝えしたキャンプリポート。今年はこのあと宮崎へ4日間、一度帰京してまた宮崎へ4日間と、あと2回出張します。取材の合間をみて何とか面白い写真を撮るべく頑張ってきます。
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ヤクルト帽子・イメージカット |
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個人的に一番カッコいいと思う日本ハムの帽子 |
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