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吉野真治、プロレス担当アナとして、誠に僭越ながら想うところを書かせていただきます。
2003年5月2日、この日、歴史が動こうとしています。
新日本プロレスが「プロレス」とは、全ての格闘技の要素を含んだ最強の格闘技というコンセプトのもと、新日本プロレスのリングで総合格闘技(ヴァーリトゥード)といわれるルールでの試合を開催します。
何故、今、総合格闘技なのか?

「KING OF SPORTS」の名のもとに、プロレスこそ最強と位置付け、数々の闘いでそれを証明してきた新日本プロレス。
とりわけ、アントニオ猪木は、数々の異種格闘技戦に勝利することで「プロレスこそは最強」を証明してきたのです。
しかし、近年、「K-1」や「PRIDE」という格闘技が台頭し、注目を集めているという現実。

新日本プロレスにとっては、到底受け入れられない、そのような時代の流れから逃げることなく、敢然と立ち向かう必要があったのです。
だからこそ、ここで、もう一度、「プロレスこそ最強」を証明するため、新日本プロレスの存在意義を世に問うために、敢えて、勝負に出たのだと思います。
5.2東京ドームの予定試合数は11試合
その内、5試合がヴァーリトゥードで、残りの6試合が通常のプロレスルールでの試合となっています。
ここで、対戦カードごとの見所を紹介します。
 ヴァーリトゥードでの戦い
LYOTO(猪木事務所) 対 謙吾(パンクラス)
アントニオ猪木、最後の後継者と言われているLYOTOが、パンクラスの若きハイブリッド戦士、謙吾と激突。アントニオ猪木をリスペクトする者同士の意地と意地の闘い。
ドルゴルスレン・スミヤバザル(横綱朝青龍の実兄)対高坂剛(チーム・アライアンス)
横綱朝青龍とブルーウルフを弟に持つ、モンゴル格闘界最強の戦士が、UFCやリングスで圧倒的な強さを誇った世界のTKこと高坂剛に挑む。日本マット初上陸となるスミヤバザルの闘いに注目!!
中邑真輔(新日本プロレス) 対 ヤン‘ザ・ジャイアント’ノルキヤ
新日本プロレスの最終兵器、ポスト桜庭和志の呼び声が高い、中邑真輔が、K-1戦士ノルキヤと対決。アントニオ猪木も惚れ込んだ中邑真輔の格闘センスは必見。
中邑曰く、「僕の敵はノルキヤではなく、K-1であり、プライド。」プロレスラー最強論を具現化して欲しい。
ジョシュ・バーネット ジミー・アンブリッツ
ヴァーリトゥードの総本山、アルティメット・ファイティング・チャンピオンで最年少(24歳)王者に輝いたジョシュ・バーネット。その無類の強さは永田裕志戦で観客の度肝を抜いた。一方、対するは、最も危険な格闘技と言われる「キング・オブ・ザ・ケイジ」で王者になったジミー・アンブリッツ。格闘技界注目の一戦。
中西学(新日本プロレス) 対 藤田和之(猪木事務所)
新日本プロレスの看板を背負い、野獣中西学が衝撃のバーリトード初出撃。相手は、闘魂継承者と言われている藤田和之。何でもありの人類最強決定戦。野性を開放された中西学が、「プロレスこそ最強」を証明する闘い。
以上がヴァーリトゥードで予定されている試合。
 プロレスルールでの闘い
飯塚高史(新日本プロレス) 対 ケン・シャムロック
電撃的に魔界倶楽部入りした、初代パンクラス王者ケン・シャムロックを、新日本プロレス、外敵駆除のスペシャリスト飯塚高史が迎え撃つ。
両者ともに関節技のスペシャリストだけに、高度な闘いが期待される。
エンセン井上 村上和成
今や社会現象にまでなった星野勘太郎ブーム。その星野勘太郎率いる魔界倶楽部の切り込み隊長が村上和成。その村上に、魔界倶楽部と壮絶な抗争をくりひろげている狂犬軍のボス、エンセン井上が満を持してのシングル決着を挑む。混乱必至の喧嘩マッチ。
次期IWGPヘビー級王座挑戦者決定戦
天山広吉
U―30優勝者
天山広吉が「IWGPヘビー級王座」挑戦権をかけて、30歳以下で開催されたU-30優勝者と闘う。天山には絶対に負けられない闘い。一方、U-30優勝者は天山を倒して、一気に下克上を果たしたいとの強い想いを胸に闘いに臨む。
IWGPジュニアタッグ選手権試合
王者 獣神サンダーライガー&金本浩二組
挑戦者 ヒート&タイガーマスク組
新日本史上、最も強いジュニアタッグに、ヒートとタイガーマスクが挑む。
世代闘争であり、イデオロギー闘争でもある。「新日本ジュニア」の存在意義を賭けて、
男達が勝負に出る。
蝶野正洋小橋健太(未定)
IWGPヘビー級選手権試合
(永田裕志VS安田忠夫の勝者)
高山善廣
この2つの闘いは、プロレスの未来、プロレスの存亡を賭けた闘い。
ヴァーリトゥードにプロレスが飲み込まれるか、プロレスがヴァーリトゥードを飲み込むか。全ての答えはこの闘いにあるのでは。まさに、歴史が動く瞬間がここにはある。
本当に、楽しみな試合ばかりです。
ULTIMATE CRUSH 5.2 TOKYODOMEの情報は逐一、ワールドプロレスリング(毎週土曜日深夜1時40分〜2時40分)でもお伝えしていきますので、皆さん、見てくださいね。また、ULTIMATE CRUSH第2弾は古澤琢アナウンサーが担当予定ですので、
皆さん、楽しみに待っていて下さい。

 

遂に放送日時と番組タイトルも決定しました!
「史上空前のバトル 新日本vs究極王者軍」のタイトルで、5月3日深夜1時40分から4時30分までたっぷりとお楽しみいただきます。(関東のみ)
新潟地区は同じ番組を5月10日の深夜1時半から放送。その他の地区は、1時間バージョンで2回に分けて放送します。
ゲストはパンクラスMISSIONの鈴木みのる選手。解説は木村健悟さん、山崎一夫さん、「週刊ゴング」の金澤克彦編集長、「週刊プロレス」の安田拡了さん。実況担当は、辻よしなり、中丸徹、古澤琢、吉野真治です。どうぞご期待ください。
    
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