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reported by
萩野志保子

D’s garageファンの皆様、ゲーマーの皆様、そして楽しいことに貪欲な好奇心旺盛なあなたに素敵なお知らせです。
8月23日の深夜2時20分(「虎ノ門」のあとです)、ディープなひととき、深夜だからこそお届けできる、Amazing Program!
ぜひご一緒しませんか?

何を隠そう、この夜のD’sはいつもと少し違います。
わたしが司会をつとめさせていただくというのも確かにいつもと違うのですが、それどころの話ではないのです(笑)
Xboxから間もなく発売となる話題の「鉄騎」の全貌を明らかにしてしまおうという特別プログラム!
「鉄騎」を作った張本人、稲葉敦志氏をゲストに迎え、根掘り葉掘り、堂々と探りを入れてしまうのですから。
この「鉄騎」、なにがどう凄いのかって、とにかくこれまで見たことがない!というのがすべてです。自宅用のゲームにおいて、
両腕を50cm幅程に開いてコントローラー(操縦桿みたいな感じ)を握り、足まで使ってロボットを動かしたことがありますか!?
「いや、ないっす。」本当そんな感じ。
ゲーム結構好きだし・・なんてタカをくくっていたわたし、ぶっとびました。

ソフトと専用コントローラーのセット販売のみという「鉄騎」。専用コントローラーは、Xbox本体の2倍以上もある大きさ!
端から端まで約80cmもあるんです。
重いし硬いし、おびただしい数のスイッチやボタンがついていて、左端にはギア−までセッティングされているんですから、
もうゲームというより「再現」に近い。
最近のゲーム、画面にうつる映像自体はますます緻密に繊細になって、「バーチャルといっても本当みたい!」なんてことが普通になりつつありますが、映像ではなく、実際に触るコントローラーそのものが本物みたいな重量感重厚感。これは新鮮です。
徹底的にこだわった専用コントローラー。今までのゲームの常識をひっくり返す程斬新なようでもあり、
はたまた「実際に触れるもの」その物をまんま再現、と思いきりアナログに帰ったようでもあり。
パワーアップした「ごっこ」への追求を感じたわたしです。
確かに、自分がロボットのコックピットに乗り込みロボットを操るという醍醐味は、
これだけのどでかいコントローラーなしにはありえません。

スペシャルゲストのさとう珠緒さん、サンプラザ中野さん、D’sレギュラーの藤本綾ちゃんも、そしてわたしも。
試作品の「鉄騎」を実際にプレイしてすぐに収録に臨んだので、「どーなっちゃってるの!?」といった興奮さながらの「鉄騎」トーク、
とても盛り上がりました。

実際に作った人の話を聞けるなんて、これまたD’sならでは。
みなさんもぜひ、「ほしいから自分で作っちゃった」という、まっしぐらな大人、稲葉氏の姿を目の当たりにしてみてください。
「愛すべき大人」の無垢な情熱の力を、見ることができるはずです ^v^y


番組名:D's garage夏特番 体感ゲーム「鉄騎」のすべて
放送局:テレビ朝日(単)
放送日時:2002年8月23日(金)
26時20分−26時50分(虎乃門あとの30分間)

出演者: ゲスト 稲葉敦志(鉄騎プロデューサー)
SPゲスト さとう珠緒(鉄騎体感人としてスタジオ出演)
サンプラザ中野(鉄騎体感人としてスタジオ出演)
プレイヤーゲスト ピエール瀧(鉄騎プレイドキュメントで出演)
司会: 藤本 綾 ・ 萩野志保子

 
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