現場こぼれ話

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  • AYAKA OGAWA

2019/03/07「アベプラ」の“真骨頂”を発揮するアイテム!

現在担当する、AbemaTV「Abema Prime」。
「大人の事情をスルーする」をスローガンに掲げた
新感覚?ニュース番組です。
毎日、ニュースや話題の当事者や専門家をお招きして
MC、アンカー、コメンテーターの皆さんと自由に
その日のテーマを深堀りしていくのですが、
コメントの内容のすり合わせをほぼすることがなく進行していくので、
どの出演者からどんな発言が飛び出すのかわからない、
まさに「出たとこ勝負」に日々、ひりひりしています。
でも、番組に加わって5か月。
ようやく、この感じを楽しむ余裕が出てきました。
このドキドキ感、わくわく感、
想定を超えてジーンとしたり、カッとなったりという「現場」感を、
翌日も渇望してしまう自分がいます。
これこそまさに、予定不調和が積極的に許容される
ネット番組ならではの醍醐味かもしれませんね。

そして、ネットならではの醍醐味は、
番組内容にとどまらず、こんなところにも。

私の手元、ペットボトルの横にあるのは、タブレット端末なのですが、
小川目線からは、こんな風に見えています。

SNSでのチャット画面、お分かりいただけるでしょうか?
スタジオではいわゆるカンペも出してもらっていますが、
小川個人への指示は、このように手元のタブレット端末で直接出されるのです。

このように速報原稿も、直接送られてきます。

時間が無くなってくると、切羽詰まったメッセージも…。

そして難解なテーマで議論をするときは、

こんな風に励ましの言葉をかけてくれることも。(笑)

今紹介したい!という視聴者の方からのコメントや質問も、
SNSを通じてすぐさま入ってきます。

これはまさに、「アベプラ」の真骨頂!
制作サイドとこうした形で「一体化」して、
日々番組をお送りしています。

担当アナウンサー