2005年11月30日（水） 夜9時

第8話 「監禁」

薫（寺脇康文）が無断欠勤！？ 出勤してこないことに疑問を感じた右京（水谷豊）は捜査一課の伊丹ら（川原和久）に聞いてみるが…。折りしも捜査一課では“インテリ失踪事件”の捜査をしていた。薫とその事件に関連性が？ 捜査一課の３人は「杉下さんならわかるんですけど、亀山さんが関係あるとは思えないですねぇ…」と関連性を否定。その言葉にひっかかりを感じる右京…。 　そのころ、行方知れずの薫は、どこかの地下室にロープで拘束され監禁されていた！ 一体、何のために？ 穏やかに「お勉強は進んだかな？」といって縛られている薫をときに労わるも激しく痛めつけるミサエ（佐藤江梨子）。薫に『やまとはくにのまほろば　たたなづくあおがき　やまごもれる　やまとしうるはし』と書かれた紙を見せ厳重にカギのかかった金庫を開けさせようとするのだが…。 　金庫に一体なにが隠されているというのか？ なぜ薫に金庫を開けさせようとするのか？ “インテリ失踪事件”とは一体！？ 戦時中に秘められた噂とは…！？ 　右京の記憶力が名推理を生む！　隠されていた右京の意外な過去が暴かれる！！