2005年11月9日（水） 夜9時

第5話 「悪魔の囁き」

前回に続いて…。 　片方のピアスがもぎとられる殺人事件が過去２５年間で１０件も全国各地で発生していた！ 　容疑者として浮上した村木重雄（小日向文世）とその妻（山下容莉枝）の異常な関係を訝しがり右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は妻順子を訪ねるのだが…。 　捜査一課は村木を追い詰めるも右京と薫たちの目の前で飛び降り自殺されてしまう！？ 死んだのか？ 飛び降りる寸前に過去の殺人事件は１０件とも自分がやったと自供するのだが…。本当にそうなのか？ 村木の自宅からはピアスは７個しか発見されていない！ 　右京は残り３件は別の人物による殺人事件ではないかと推理するのだが…。右京は再び犯罪心理学者で"悪は人を魅了する"というテーマで研究をしている美咲（奥貫薫）と会うことに…。 　共犯者がいるのか？ それとも…。残り３件は本当に別の人物が！？ だとするとこれら３件の事件の犯行が可能な人物とは一体！　犯人が犯した２つのミスとは！？ 　"人はいかに悪の魅力から回避できるのか！"