―― 撮影期間中のモチベーションを保つ秘訣、リラックス法などはありますか?
水谷: |
特別に何かをやっているということはないですね。
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寺脇: |
僕は寝ることが大好きということもあって、よく寝るようにはしています。
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水谷: |
逆に僕は起きているのが好きで、睡眠時間は3、4時間ということが多いですね。
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寺脇: |
相棒の撮影現場は、例えば夜中まで撮影して次の日はまた早朝からというようなことがないんですよ。それは出演者やスタッフのみんなが一定の時間で集中力を発揮して撮っているからなんですけどね。そういう余裕のある感じがいいなと思います。
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水谷: |
本当に理想的な撮影スケジュールですよ。誤解のないように言っておきますと、僕があまり寝ないのは撮影で忙しくてという理由ではなく、勝手に寝ないだけです。(笑)
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―― 今後の「相棒」に期待することは?
水谷: |
これからも「相棒」ならではの視点を大切にして続けていきたいですね。 ドラマではいろいろなタイプの事件を扱っていますが、事件解決のための独自の視点、 切りこんでいく角度が視聴者のみなさんに受け入れられているのかなと思いますしね。
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寺脇: |
通算6年間やってきましたが、本当にまだやれることはたくさんあるなと思っています。推理は右京さんまかせなので、体力方面担当の薫としては華麗なアクションをお見せしたいなと。今後も「相棒」の新しい展開が楽しめるはずです。
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水谷: |
たとえば、右京がかなわないっていう相手がでてきたりね。
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寺脇: |
これは和泉監督がいっていたんですけど、知力では右京に勝ち、体力では薫に勝つという最強の犯人とふたりが対決!ということだってありますよね。
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水谷: |
右京と薫のコンビネーションで、犯人を追いつめて見事解決に導くと(笑)。
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