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そんな折り、第二の爆弾強盗事件が発生した。今回、爆弾を付けられたのは長橋(山崎大輔)という広告代理店の部長。長橋は犯人の要求どおりに銀行から金を奪うと、とあるビルへ入り、やはり犯人の言うままに階段を使って屋上へ。そしてビルの裏にある駐車場へと金が入ったカバンを投げると、ヘルメットをかぶった男がカバンを奪ってバイクで逃走していき・・・。
栄一と長橋は見ず知らずの他人。やはり犯人は無差別に男を選んでいるように見えたが、右京は犯人が長橋をエレベーターではなく階段で屋上へ向わせ、なおかつあざ笑う言動をしていることに着目。犯人は長橋に対して恨みを、と考える。
そして、改めて長橋の周辺を洗い始めると・・・。 |