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2020年9月23日
特命係の前に立ちはだかるIT長者・加西周明…
石丸幹二演じる謎多き男がVR=仮想現実の世界で右京と亘を翻弄する!

20周年イヤーの幕開けとなる初回拡大スペシャルはVR=仮想現実が舞台に
2020年、ドラマ誕生20周年という大きな節目の年を迎えた『相棒』。その幕開けとなる初回拡大スペシャルの放送が10月14日(水)に決定しました!
初回拡大スペシャルのタイトルは「プレゼンス」。現実世界と“VR=仮想現実”の世界がクロスオーバーしながら、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事件の真相究明に立ち向かっていく、というまったく新しい展開が、この秋、視聴者を待ち受けています。
ある事情から、白バイ警官の出雲麗音(篠原ゆき子)が銃撃された事件を捜査し始めた特命係の右京と亘。その矢先、万津幸矢(櫻井圭佑)という男性が転落死します。生前、幸矢が暴力団組員相手に白バイ警官銃撃をほのめかしていたことが判明。両者の関係を調べる中、幸矢が「ネオ・ジパング」と呼ばれる謎の“仮想国家”の住民だったことがわかります。
その仮想国家「ネオ・ジパング」の“建国の父”とは、IT長者の加西周明。「ネオ・ジパング」の存在に疑問を抱き、現実世界での事件との関連性を探り始めた特命係はやがて、巨大な仮想国家の実態、そしてそれを築き上げた加西の思惑を知り、事件は思いもよらぬ方向へと展開していくのです…!
『相棒』史上初となる“VR=仮想現実”の世界をテーマにした今作。現実と仮想の世界を行き来するという前代未聞の事態に、右京はどのように挑んでいくのでしょうか?
初回拡大スペシャルのタイトルは「プレゼンス」。現実世界と“VR=仮想現実”の世界がクロスオーバーしながら、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事件の真相究明に立ち向かっていく、というまったく新しい展開が、この秋、視聴者を待ち受けています。
ある事情から、白バイ警官の出雲麗音(篠原ゆき子)が銃撃された事件を捜査し始めた特命係の右京と亘。その矢先、万津幸矢(櫻井圭佑)という男性が転落死します。生前、幸矢が暴力団組員相手に白バイ警官銃撃をほのめかしていたことが判明。両者の関係を調べる中、幸矢が「ネオ・ジパング」と呼ばれる謎の“仮想国家”の住民だったことがわかります。
その仮想国家「ネオ・ジパング」の“建国の父”とは、IT長者の加西周明。「ネオ・ジパング」の存在に疑問を抱き、現実世界での事件との関連性を探り始めた特命係はやがて、巨大な仮想国家の実態、そしてそれを築き上げた加西の思惑を知り、事件は思いもよらぬ方向へと展開していくのです…!
『相棒』史上初となる“VR=仮想現実”の世界をテーマにした今作。現実と仮想の世界を行き来するという前代未聞の事態に、右京はどのように挑んでいくのでしょうか?
『相棒』シリーズ初出演となる石丸幹二が謎多きIT長者役で登場!
そんな初回拡大スペシャル「プレゼンス」で、特命係の前に立ちはだかる人物・加西周明を演じるのは『相棒』シリーズ初出演となる石丸幹二! 俗に言う“IT長者”で、桁違いの金持ちである加西は、有り余る金に物を言わせ、絶対君主国である「ネオ・ジパング」を建国し、“建国の父”として君臨しています。
掴みどころがなく、一見何を考えているのかもわからないようなこの謎多き男を、俳優・歌手としてだけでなく司会業まで、マルチな活躍を見せる実力派俳優・石丸が怪演します。
石丸は加西の人物像について、「金が有り余ってしょうがない人、多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人――つまり、頭脳明晰だが、信じるのは金のみという自己中心的な男」と分析。「笑顔の仮面を被った冷酷さを見せつつ、あー、あの人に似ている!と思ってもらえるような人物を演じようと思いました」と振り返ります。
台本を読み、「SFのような仮想の世界にのめり込みました」と石丸。「自分の頭の中で世界を描きながら、ワクワクしていましたね」と、現実と仮想の世界が入り交じる今作に、演じていても胸を躍らせていたようでした。
「テレビで見ていたあの世界に出演できる! 印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました」と強い思いで挑んだ“初・『相棒』”。石丸が演じるIT長者・加西が、右京たちとどのような頭脳戦、心理戦を繰り広げ、物語がどんな結末を迎えるのか――20周年イヤーの幕開けを飾るにふさわしい、壮大かつ最新鋭の映像とストーリーが、皆さんを新たな『相棒』の世界へとお連れします!
掴みどころがなく、一見何を考えているのかもわからないようなこの謎多き男を、俳優・歌手としてだけでなく司会業まで、マルチな活躍を見せる実力派俳優・石丸が怪演します。
石丸は加西の人物像について、「金が有り余ってしょうがない人、多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人――つまり、頭脳明晰だが、信じるのは金のみという自己中心的な男」と分析。「笑顔の仮面を被った冷酷さを見せつつ、あー、あの人に似ている!と思ってもらえるような人物を演じようと思いました」と振り返ります。
台本を読み、「SFのような仮想の世界にのめり込みました」と石丸。「自分の頭の中で世界を描きながら、ワクワクしていましたね」と、現実と仮想の世界が入り交じる今作に、演じていても胸を躍らせていたようでした。
「テレビで見ていたあの世界に出演できる! 印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました」と強い思いで挑んだ“初・『相棒』”。石丸が演じるIT長者・加西が、右京たちとどのような頭脳戦、心理戦を繰り広げ、物語がどんな結末を迎えるのか――20周年イヤーの幕開けを飾るにふさわしい、壮大かつ最新鋭の映像とストーリーが、皆さんを新たな『相棒』の世界へとお連れします!



石丸幹二 コメント
初めてとなるドラマ『相棒』へのご出演、いかがでしたか?
テレビで見ていたあの世界に出演できる! ということで、印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました。20年の流れを持つ作品の現場は、雰囲気が穏やかで、しかもプロ中のプロの集団。非常に居心地が良かったです。
今作「プレゼンス」の台本を最初に読まれたとき、どんな印象をお持ちになりましたか?
SFのような仮想の世界にのめり込みました。自分の頭の中で世界を描きながら、ワクワクしていましたね。
加西周明はどんな人物だというイメージを抱き、どのように演じようと考えられましたか?
台本を読みながら頭に浮かんだのは、金が有り余ってしょうがない人、多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人――つまり、頭脳明晰だが、信じるのは金のみという自己中心的な男。笑顔の仮面を被った冷酷さを見せつつ、“あー、あの人に似ている!”と思ってもらえるような人物を演じようと思いました。
水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか?
きっと色々とお気遣いいただいたのだと思いますが、お2人の自然体の佇まいに、すんなり溶け込むことができました。
水谷豊さんは、杉下右京との境目がわからない! 個人的に話していても、カメラが回っているときも、どちらと話しているのかわからなくなる、という不思議な体験をしました。
反町隆史さんとは初共演でした。公園をジョギングする私に同走しながら会話を進めていくシーンで、反町さんはスーツ姿。汗もかかず、息も上がらず、“日頃からきっと鍛えているに違いない!”と確信、こんなところでも大きな刺激を受けました。
ご自身の役柄も含めた今作の見どころ、視聴者の方々にメッセージをいただけますか?
橋本監督のアイデアにあふれたバーチャルの世界を楽しんでいただきたいです。ありそうであり得ない世界と現実を行き来する各キャラクターの行動やファッションにも注目です。
私について言えば、“いるいる、あんな人!”と思っていただけたら嬉しいですね。