『相棒 season19』
毎週水曜 よる9:00~9:54 (2クール)

相棒のレギュラーメンバーとして「週刊フォトス」記者・風間楓子を演じていただいた、
芦名星さんがお亡くなりになりました。

芦名さんにはseason15よりご出演いただき、
その印象的な役柄で相棒の世界に多くの彩りを加えて頂きました。

キャスト・スタッフ一同心よりご冥福をお祈り申し上げます。

『相棒』20周年
多くのファンに愛され続け、迎えた大きな節目の年

新レギュラー・森口瑤子も加わり
2020年、『相棒』ワールドはさらなる進化を遂げる!
初回SPでは…VR=仮想現実の世界を舞台に
新たなステージへ!

『相棒』がついに20周年!
大きな節目を迎えた国民的ドラマが、
今年も新たなシーズンをスタートさせる

初回SPの事件を解く鍵は、VR=仮想現実の世界に!
水谷豊×反町隆史――“6年目”となる特命係とともに
『相棒』ワールドはさらなる進化を遂げる!
『相棒』20周年イヤーへ…愛され続ける作品がさらなる高みへと歩を進める

 2000年に土曜ワイド劇場の作品として放送を開始して以来、多くの人々に愛され、国民的ドラマへと成長を遂げた『相棒』――。連続ドラマだけでなく、劇場版、スピンオフ、舞台、書籍…と、その世界観の広がりと挑戦はとどまるところを知らず、数々の“伝説”を打ち立て、ファンを楽しませ続けています。
 20年目に突入した前作『season18』の初回、テレビ朝日開局60周年記念スペシャル「アレスの進撃」では、大規模な北海道ロケを敢行!『相棒』ドラマシリーズ史上最大規模ともいえる壮大なスケールのミステリーを描き、視聴者をさらなる『相棒』ワールドの深みへと誘いました。

 そんな『相棒』が2020年、ドラマ誕生から20周年の年を迎えます!
 土曜ワイド劇場でプレシーズン作品として誕生し、20年にわたってファンに愛され続ける『相棒』がついに迎える大きな節目の年――『season14』以来、6シーズン目に突入し、ますます安定感を増す水谷豊と反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビはもとより、シリーズには欠かすことの出来ないレギュラー陣&名キャラクターたち、そして充実のシナリオライター陣が、ますます『相棒』ワールドを揺るぎないものへと昇華させます!

『相棒』ワールドに新キャラクター!森口瑤子演じる美人女将が登場!

 そして『season19』からは新レギュラーが登場します! 
 前シーズンの最終話、テレビ朝日開局60周年記念 最終回スペシャル「ディープフェイク・エクスペリメント」に登場した、森口瑤子演じる小出茉梨。元は赤坂の芸者・小手鞠として、内閣官房長官や各界著名人からひいきにされていた茉梨でしたが、同作ラストには家庭料理店“こてまり”の女将として右京たちの前に現れ、視聴者を驚かせました。
 芸者時代から“華麗な人脈”を持つ茉梨が、今後どのように右京たちと関わり、どんな影響を及ぼしていくのか、シーズンを通して目が離せない存在になりそうです。

 もちろんシリーズを彩ってきた名キャラクターたちも健在。権力復活のチャンスを虎視眈々とうかがう警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、右京の頭脳を認めながらも2人を疎む警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、亘の元上司で“鉄の女”の異名を持つ警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)など、特命係存続のカギを握る上層部の面々が暗躍。
 もはや“相棒ワールド”になくてはならない存在である捜査一課の“両エース”こと、伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、「暇か?」でおなじみ、組織犯罪対策五課・角田六郎課長(山西惇)、そしてサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)らレギュラーメンバーも物語に絶妙なスパイスと厚みを加えます。

20周年イヤーの幕開け――特命係の右京&亘がVR=仮想現実の世界に!?

 『相棒』シリーズ20周年イヤーの幕開けを飾る初回スペシャル「プレゼンス」では、事件の真相に迫る特命係の二人が、現実の世界から、VR=仮想現実の世界へ足を踏み入れることに。
 ある事情から、警視庁交通機動隊員(俗に言う“白バイ警官”)・出雲麗音(篠原ゆき子)が銃撃された事件を捜査し始めた特命係の右京と亘。その矢先、万津幸矢(櫻井圭佑)という男性が、ビルから転落し、死亡します。角田課長の調べで、幸矢が暴力団組員相手に白バイ警官銃撃をほのめかしていたことが判明。麗音の事件との関連性を調べる中、幸矢が「ネオ・ジパング」と呼ばれる謎の“仮想国家”と関わりを持っていたことがわかります。
 その「ネオ・ジパング」の“建国の父”とは、IT長者・加西周明。“仮想国家”を築き上げ、世界中の人々を意のままに操ろうとする加西に、特命係はどのように対峙していくのでしょうか…?
 『相棒』史上、初めて“VRの世界”を題材にしたストーリーが展開。現実と仮想世界がクロスオーバーしていく新たな“難事件”に、右京はどんな手立てで立ち向かっていくのか――常に新しい挑戦を続ける『相棒』が、20周年を迎えたこの年にも、さらなる進化を遂げていきます!

コメント

水谷 豊 コメント

――『相棒』は今年20周年イヤー、 “19シーズン目”を迎えますが、撮影が始まってみていかがですか?
 シーズン19ということは、『相棒』シリーズが始まったときに生まれた子どもが、もう19歳になっている。そればかりか「(親・子・孫の)3代で一緒に『相棒』を見ています」と、声をかけていただくこともあり、「こんなことが起きるなんて、不思議なドラマだな」とあらためて実感しながら、新しいシーズンの撮影に入っているところです。
 『相棒』は一年のうちで約7カ月間撮影をしておりまして、5カ月は(スタッフ・キャストに)会わない期間があるはずなのですが、なぜか一年中ずっと一緒にいるような感覚で、なんのブランクも感じずに撮影を開始できるんです。そういう気持ちになれるのも20年やってきたからこそなのでしょうね。

――6年目となる右京と亘の関係性についてはいかがですか?
 意識して変えようとしたことは、お互いにないと思いますが、やはり6年経って自然に変わっている部分はありますね。これだけ長く特命係として一緒にいると信頼関係もできてきますし、右京としても冠城くんに任せられる仕事も増えてきています。そうなっていけばいくほど、今度は2人がぶつかったときに、またそこにドラマが生まれると思っています。2人の関係が近くなっているからこそ描かれるストーリーも、今後どこかで起きるのではないでしょうか。

――水谷さんご自身として、反町さんとの関係は変わってきていますか?
 思えば彼(反町)は最初から面倒見がいいですから(笑)。いろんなことを教えてくれるし、ちょっとしたことでも連絡を取り合って、何気ない話をしたり。そういうことができるようになったのも、よかったことなのではないかと思います。
 セリフ以外の“空気”って大事なのですが、最近ではその“空気”だけで笑ってしまうこともあるくらい、いい雰囲気になってきているんです。もちろん右京は笑ってはいけませんから、必死に我慢していますけども(笑)。そういう意味でも、やっていてさらに楽しくなってきていますね。

――20年間“杉下右京”というキャラクターを演じてきて、変わったところ、あるいは変わらないところなどはありますか?
 右京のキャラクターに関しても特に変えようと思ったことはなく、常に「今を過ごしている」という感覚です。これは『相棒』という作品を作っている制作陣が素晴らしいと思うのですが、脚本を読んでも常に右京と亘、そして他の登場人物たちも“今”を生きているんですよね。今回のシーズン19の第1話もそうなのですが、まさに今の時代だからこそ、という内容になっています。
 ですから杉下右京という人物も、その時代その時代を生きてきていると思います。

――第1話は“VR=仮想現実の世界”が題材となっていますが、撮影を進められていかがですか?
 本当に考えられないようなことが起きるんですよね、今回の第1話は! 台本を読んだときにも、これは芝居をしたらどうなるんだろうと思ったのですが、今はもう楽しくてしょうがないところに入っています(笑)。まさに“今の時代”に起こりうる出来事、という感じです。

――いよいよ始まる『相棒 season19』を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
 今シーズンもまた「何が起こるかわからない『相棒』」でありたいと思っています。そしてきっとそうなると思います。まずは第1話から楽しんでご覧ください。

反町隆史 コメント

――『相棒』は今年20周年イヤー、 “19シーズン目”を迎えますが、撮影が始まってみていかがですか?
 僕はシーズン14から出演させていただいて、今回で6年目になります。水谷(豊)さんの“19”という数字には遠く及びませんが、6年間でもけっこうすごいんですよ(笑)。6年同じ役をやるというのでもなかなかないことですから、水谷さんは、ここまでいろいろなことを乗り越えながら19年やってきたということがすごいな、と思います。

――6年目となる右京と亘の関係性についてはいかがですか?
 6年という長い年月を一緒に過ごして、少しずつ近づきながら一歩一歩階段を登り、山を越えてきたのが今の右京と亘だと思います。今日が今シーズン初めての特命係のセットだったのですが、自然と雰囲気もでき上がっていますし、演じている僕自身も妙に落ち着く気分にもなったりして…。そういうのがドラマを見てくださる方々にも伝わるといいなと思いますし、右京と亘がそういう関係性だからこそ、水谷さんがおっしゃったように、2人の間に何か問題が起きたときも、より魅力的に映るのではないかと思います。

――反町さんご自身として、水谷さんとの関係は変わってきていますか?
 撮影以外でもメールなどでやりとりをさせていただいて、たとえば子どもの相談をしたりするのですが、いつも素敵なお返事をくださって、とても助かっているんですよ。
 水谷さんは本当にセリフが完璧なんです。ですから僕がつっかえたり間違えたりするわけにはいかないので、そこはきっちりやりたいな、と常に思っています。そしてスタッフ・キャストひとりひとりに声をかけてくださって、現場を明るく導いてくださるので、自分も身が引き締まる思いがしています。それは僕がシーズン14で入ったときから変わらないことですので、きっとその前からずっとやってこられていたのだと思うんです。並大抵のことではないですし、そこについていこうという思いでいます。

――第1話は“VR=仮想現実の世界”が題材となっていますが、撮影を進められていかがですか?
 現実とバーチャルの世界を行き来するのですが、他の作品ではなかなか見たことがないようなことばかりです。もちろん脚本も面白いのですが、これが映像になったら、もっと面白いんだろうな、ということをすでに確信しながら撮影しています。

――いよいよ始まる『相棒 season19』を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
 『相棒』の第1話というのは毎シーズン何かが起きて、それはいつも期待以上の内容になっていると思いますので、今回もぜひ楽しみにしていてください!

初回スペシャル

『プレゼンス』

 閑静な住宅街で、警視庁交通機動隊=白バイ隊員の出雲麗音(篠原ゆき子)が何者かに拳銃で撃たれる。懸命な手術の結果、一命はとりとめたもののバイクで転倒した際に右肘を複雑骨折しており、交通機動隊への復帰は不可能と宣告されてしまう。
 そんな麗音のもとへ、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)がやってくる。至近距離から銃撃を受けたとき人の気配はなかったのか、と当時の状況を聞き出そうとする右京たちだったが、麗音はかたくなに口を閉ざす。どうやら交通機動隊の上司から「特命係には話すな」と命じられたようで…。
 季節は変わり、秋――麗音が捜査一課に配属されてくる。異例の人事にざわつく捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)ら。同時に「週刊フォトス」に、広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)を中心とした警視庁の女子軍団「KGB(警視庁ガールズボム)」の会合の様子が掲載され、右京らは麗音の捜査一課配属が美彌子の強い働きかけと、警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)の鶴の一声によるものであることを知る。
 実は美彌子は人事に対する口利きの代わりに、特命係に麗音の事件の再捜査と容疑者の割り出しをさせる、と衣笠に約束。自分たちになんの相談もなく交渉材料に使われたことに不満を示す右京だったが、さっそく彼女をともない、捜査を開始する。

 その矢先、ビルの壁面をボルダリングのようによじ登っていた男が、大勢のギャラリーと警察官の面前で転落し、死亡。組織犯罪対策五課・角田六郎課長(山西惇)の調べで、その男・万津幸矢(櫻井圭佑)が広域指定暴力団『扶桑武蔵桜』の組員相手に「俺が白バイ警官を撃った」とうそぶいていたことがわかる。
 さらに幸矢の遺品を整理していた母親の蒔子(松永玲子)は、パソコンの中に「ネオ・ジパング」という謎の“仮想国家”を発見し、幸矢の恋人・朱音静(日南響子)に相談を…。
 やがて事件は、IT長者・加西周明を“建国の父”とした仮想国家「ネオ・ジパング」を巡り、思いもよらぬ方向へと展開していく!

【ゲスト】

篠原ゆき子 日南響子 松永玲子 ほか

【脚本・監督】

脚本:輿水泰弘
監督:橋本 一

出演

水谷豊
反町隆史
森口瑤子
川原和久
山中崇史
山西惇
浅利陽介
芦名星
神保悟志
杉本哲太
仲間由紀恵
石坂浩二

ほか

スタッフ

脚本

輿水泰弘 ほか

監督

橋本 一 ほか

音楽

池 頼広

制作

テレビ朝日/東映