STORY

2017年11月8日(水) よる9:00~9:54

第4話「ケンちゃん」

死体に残された謎のダイイングメッセージ
解読不能の数式が特命係を翻弄する!

亘(反町隆史)が顔見知りになったコンビニの店員・森山健次郎(西井幸人)が殺害された。捜査一課では、2年前に健次郎の証言で逮捕され、最近仮出所した窃盗犯・宍戸(菅原卓磨)が事件現場付近で目撃されているため、逆恨みの犯行ではないかと消息を追っていた。亘に担ぎ出される形で捜査に乗り出した右京(水谷豊)は、健次郎の遺体の手に漢字の『中』と読める文字が書かれていたのが気になる。そんな中、2人は金融コンサルタントをしている健次郎の兄・真一郎(内田朝陽)から話を聞く。すると、事務員に中井小百合(久保陽香)という女性がいて、健次郎が一方的に好意を寄せていたことが分かる。また、勉強が不得意だった健次郎が最近、大学で数学の講義を受けていたことも判明。指導にあたっていた教授の中垣(山中敦史)と講師の服部(池田良)は、健次郎をなぜか「逸材」と評価していた。次々と証言が集まるにつれて、右京は被害者の身に起きた、ある可能性を感じ始めるが…!?
浮かび上がる複数の容疑者と謎のメッセージ
真相を解く鍵は被害者の不思議な言動の中に!?
事件に潜む悲劇の方程式を特命係が解き明かす!
ゲスト:内田朝陽 西井幸人

脚本・監督

脚本:金井寛
監督:橋本一