[2008.7/9]
遂に『相棒』スピンオフ映画が誕生!



【タイトル】
相棒シリーズ『鑑識・米沢守の事件簿』

【原 作】
ハセベバクシンオー著
『相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿 〜幻の女房〜』
(宝島社文庫刊)

【脚 本】
飯田武(櫻井武晴)

【監 督】
長谷部安春

【出 演】
六角精児 萩原聖人 / 水谷豊 寺脇康文

【公 開】
2009年春全国公開予定

【内 容】
物語は、『相棒−劇場版−』で爆弾テロ予告が起こった東京ビッグシティマラソンで始まる。鑑識課員・米沢守(よねざわまもる)はそのマラソン大会の参加者の中に、自身の「逃げた女房」を見つけてしまう。「驚愕の事実」は爆弾テロの実行犯を発見した事だけではなかったのだ。特命係の杉下右京・亀山薫が犯人を追う中、「逃げた女房」の行方を捜していた米沢は、その女性が死体で発見されたという知らせを受ける・・・。
現場に急行する米沢は遺体が「逃げた女房」ではない事を確認するが、女性は瓜二つで名前も同じ「知子」・・・。現場には遺書のような書置きがあり、一見自殺のように見える。そこに所轄・千束署の刑事・相原誠(あいはらまこと)が乱入。「自殺のはずがない!」と騒ぐ相原は「知子」の元夫だと言う。
「元嫁つながり」とも言える因縁を感じた米沢は、「知子」の死因を調査するという相原に協力する意志を固める。 謎が謎を呼ぶ展開。警察キャリア幹部の天下りとセクハラ。捜査に立ちはだかる警察組織の厚い壁。果たして米沢と相原の『新相棒コンビ』は鑑識技術と熱い魂を武器に真相にたどり着けるのか!?


出演者コメント

【六角精児コメント】
僕が一番最初に「相棒」に出演した時は 短いセリフが2つだけでした。 それが、鑑識・米沢として映画になる・・・。
こんな夢のような機会をいただけた事に 大変感謝しています。 どれだけ出来るかは分かりませんが、精一杯頑張り、そして、楽しみたいと思っております。 どうか宜しくお願いします。

【萩原聖人コメント】
とても長い期間支持され続けている『相棒』に、このような形で出演させていただきとても光栄です。と、同時にかなりのプレッシャーも感じていますが、思い切り良く走りぬけたいと思います。

【水谷豊コメント】
劇場版、そしてスピンオフ・・・と、また新たに相棒ワールドが広がることに興奮を覚えています。
また「相棒」の愛すべきキャラクターがひとり立ちしていくのは、幸せなことです。

【寺脇康文コメント】
えー、せっかくなんで調子に乗らせていただきます。鑑識米沢の魅力をバックアップさせていただきます!