これまで羽釜や寸胴など、さまざまなモノづくりを学んできた相葉くん！
今回は、毎年恒例の自然薯堀りのための“芋掘り棒”作りに挑戦します！

訪れたのは千葉県千葉市にある、鍛鉄工房！
鍛鉄とは西洋で発展し、鍛冶師が用いる金工技術。
鉄が火で赤くなるまで加熱し、やわらかくして叩くことで
硬くて長く使える鉄になるのだとか！

まずは、工房でどんな“芋掘り棒”にしたいかマナブメンバーで話し合い、
理想の形を決めて、下書きをしていきます！

最初は自然薯堀りに使う“小スコップ”を作ることに！
1本の犬釘を鍛造の基本工程「叩いて伸ばす」だけでできるのだとか！
マナブメンバー初めての作業に大盛り上がり！

そして、いよいよ“芋掘り棒”作りへ！
刃の部分を切断していくところから始めます！
切断したあとは、蒸し焼きにした石炭の燃料の中に入れて、一気に熱を加えていきます！

熱が加わった刃を、エアハンマーという機械で叩いて伸ばしていく作業！
マナブメンバーで交代しながら行います！

果たしてマナブメンバーは力を合わせ、
理想の“オリジナル芋掘り棒”を作ることができるのでしょうか！？