記者会見
10月2日(土)、テレビ朝日社屋内のスタジオで制作発表記者会見が行なわれ、MCの城島茂さん、武内絵美アナウンサー、解説役の服部幸應氏、そして深夜帯のときから番組を盛り上げてきた豪華エプロンガールズたちが出席。ゴールデン昇格にあたり、新たな意気込みを披露しました!

<番組レギュラー陣>
●城島  茂(TOKIO)
「この秋からゴールデンに進出し、30分枠から1時間枠に拡大しますが、面白さも楽しさも2倍以上になるよう頑張っていきます。
試食こそ番組の要だと思うので、ボクはとにかくガッツリ食べることを心がけていますね! この番組のテーマは、“料理は愛”。エプロンガールズは皆さん一生懸命、料理を作ってくれているので、見た目が悪くても味で勝負だと思って、とにかく1口、ガッツリ食べることよう決めているんです! イチロー選手はどんなボールでも打ち返しますが、ボクは“どんな料理でも受け止める”という姿勢でやっています!」
●武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)
「深夜の放送のときは、おいしくない料理をたくさんいただいてきましたが、ゴールデン進出と同時に杉本彩さんをはじめとする“料理女王”たちのおいしい料理がたくさん食べられることと思います。私もいいトシになってきたので、この番組でおいしい料理を食べて、たくさん勉強したいと思っています!
(マズイ料理を食べたときに出る)“眉間のシワ”は、自分では一切コントロールがきかないんです。だから今後、このシワがどうなるのか、自分でも予想がつかないですね。以前、番組で“得意料理はカレー”と発言してカレーを作ることになったのですが、具が固くて大失敗! 機会があったら、ぜひそのリベンジをさせていただきたいですね」
●服部幸應(服部栄養専門学校長・理事長)
「私は“指南役”という形で出演していますが、よく街で『おいしいものを紹介する立場でもあり、“食育”にも携わっているのに、なぜ『愛のエプロン』に出演しているんですか?』と声をかけられます。でもあるとき、カップルの男性に『番組のおかげで彼女が料理に対して奮起し、腕があがった』と喜ばれたんです! この番組は、日本中の人においしいものを作るきっかけになる、素晴らしい番組だと思いますよ!」

<初回2時間スペシャル“愛エプ軍団”メンバー>
●磯野貴理子
「この番組では生きたウナギやドジョウなど、普段の料理では絶対使わない食材が出てくるので、すごくいい勉強になります!  家で作ったことはないようなメニューばかりがテーマとして出てくるので、収録の前日は、どうあがいてもしょうがないという心境。スタジオで料理を作っている最中は、本気でおいしいものを作りたいと思っているので、ただただ一生懸命です。いまのところ、どうやっても杉本さんにはかなわないので、なんとか頑張りたいな」
●杉本 彩
「料理をずっと作ってきたワケじゃないけど、おいしいものを食べ歩いてきたせいで、料理が上手になっちゃいました! この番組で、“人は見かけじゃないんだぞ”ということを、改めて視聴者の方に知っていただけると思います! この番組に出る女性芸能人は、勇気がある人たちだと思います! ガチンコでの料理対決はどれだけ繕っていても、絶対、正体がばれますから。料理を作りはじめたら、いかに無駄な作業を省いていくかを頭で計算しますが、味付けは動物的本能全開でやっています! 本能では誰にも負けませんからね(笑)」
●鈴木紗理奈
「この番組に初めて出演したときは、おいしい料理を作ってイメージを上げてやろうと思っていましたが、結局イメージどおり、料理ができないというキャラクターに収まってしまいました。ゴールデンに移ったのを機に、料理の腕を上達させて、そのイメージを覆したいですね! 毎回、すごい料理を作って皆を驚かせてやろうという気持ちで意気込んでスタジオに入るのですが、本番ではなぜだか空回りしてヘタになっちゃうので、収録の帰りは必ずヘコんでます」
●小池栄子
「ゴールデンの時間帯に移ると、幅広い年齢層の方がご覧になると思うので、料理を勉強して、“あんな子がうちの嫁に来てくれたらいいな”と思っていただけるような女性になれるよう頑張ります! この番組の収録前日は、必ず“明日はまた恥をさらすことになるのかなぁ”と、憂うつなんです。あと料理中は、ついつい調理に集中して、しゃべることを忘れてしまうんですよね。出演するからには一発ドカンと面白いことを言いたいのですが、作りながらしゃべるって、簡単なようですごく難しいですね!」
●インリン・オブ・ジョイトイ
「この番組に出演するときは、前から見たときにハダカにエプロンをしているように見える格好をするよう、意識しています! この番組のおかげで、料理が下手ということが全国に知られてしまい、どこに行っても『あれはワザとなんでしょ?』って聞かれるんです。実は私、台所に立ったことがなくて、食材の名前すら知らないんですよ。この番組に最初に出演したときは、炊飯器を壊したりして、大変でした。でも10数回出演して、少しずつ料理のコツがわかってきたような気がするんです。きょうは、ちゃんと“だし”も取ったんですよ!」
●杉田かおる
「今年の前半戦は“鳥の詩”のリバイバルと“100キロマラソン”の2本立てでやってきましたが(笑)、後半は料理で頑張っていきたいですね! いつか貴理子さんのように“人妻バラエティータレント”として君臨することを目指して、この番組で勉強していきたいと思っています。 料理番組に出演するのって、ものすごいプレッシャーを感じるので、前日はヤケ酒して、スタジオに2日酔いで来ることが多かったんです。でも、あるとき貴理子さんもものすごく酒くさいことに気づいて、“皆、プレッシャーと戦って頑張っているんだなぁ”と思ったら、すごく仲間意識がわきました。それから、収録前日はなるべくお酒を控えるようにしています(笑)」

<初回2時間スペシャル“オスカー美女軍団”メンバー>
●米倉涼子
「今回、初出演させていただきましたが、まだ私は料理自体に手をつけていないので、気軽な気持ちでやらせていただいています。すごく楽しい番組だなと思います!」
●菊川 怜
「私は2回目の出演になるのですが、この番組の恐ろしさは、すごく無理をさせられるってこと! 45分間で2品も作れないのはもちろん、未知の生物と遭遇させられたりするんですから(笑)。本当に人に喜んでもらえるような料理を作るのは難しいですね。でも成功するとうれしくて、やみつきになりそうな番組でもあります!」
●小田 茜
「番組の事前アンケートに“ウナギが苦手”“生きているものも苦手”と書いたにもかかわらず、きょうの収録で生の素材が登場したんです。バラエティーって大変だなあと、本気で思いました! なんとか料理を作ったのはいいけど、自分で食べるわけではないので、ゲストのお2人には同情します。どうもすみませんでした!(笑)」
●大河内奈々子
「私は2回目の出演になるのですが、前回もひどいものを作って皆様にご迷惑をおかけして。今回は・・・?!今後もこの番組に出演させていただいて、料理を勉強したいですね」
●石川亜沙美
「この会見のあとの収録で料理を作るのですが、人前で料理を作ったことがないので緊張しています。でも見ているだけで、すごく勉強になる番組ですね!」
●渋谷飛鳥
「事務所の先輩方と一緒に出演させていただいて光栄なのですが、すごく緊張しています。さきほど先輩方が絶叫している姿や、試食している方がすごいシワを寄せているのを見てしまい、それがこの番組のみどころでもあり、怖いところでもあると思いました!」

<初回2時間スペシャル 試食ゲスト>
●志村けん
「毎回、美しい人の料理が食べられて楽しいのですが、その反面、胃が重いんです。前半の収録が終了した時点で、すでに胃に油が溜まってます(笑)」
●山口達也(TOKIO)
「ゴールデン進出おめでとうございます! 普段、男くさい中にいるリーダーが、こんなふうに女性に囲まれているなんて! 皆さんのお力で、なるべくリーダーの“老い”を食い止めていただけたら(笑)」