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2015年7月1日

10年目の「9係」今夜最終回!渡瀬恒彦さんと井ノ原快彦さんが撮影裏側&最終回を語る!

■10年目の「9係」、今夜最終回!驚きのラストとは?

 9係係長・加納倫太郎役の渡瀬恒彦と、浅輪直樹刑事役の井ノ原快彦がクランクアップ後の撮影現場で、節目となる「season10」を終えての感想などを語ってくれました。
 気になる最終回では、直樹と倫太郎の娘で恋人の倫子(中越典子)との関係が大きく進展する場面も!?
 そのあたりを聞いてみると、井ノ原は「結構、最後の最後で大変なことになりますよね」と意味深なコメントを。さらに渡瀬も「次(のシリーズ)はパリロケから始まるんじゃないですか(笑)」とニヤニヤ。「最後は結構“えーっ”という感じになります」(井ノ原)らしいので、視聴者にとっては見逃せないラストとなりそうです。

【渡瀬恒彦 コメント】

 今回のシーズンは、話がうまくできていて作家さんの色、監督さんの色、いろいろな色が各話で出ていたと思います。やっていてとても面白くて楽しかったです。
 これまでと違って春の撮影になりましたが、役者は暑い、寒いとは言っていられませんからね。確かに夏は暑かったですが、それでも他の撮影に比べたら僕は楽ですから。こっち(井ノ原を指して)に任せていればいいので(笑)。
 夏の撮影のときは、僕が誕生日を祝ってもらって、いつも僕だけいい思いをさせてもらっていました。今回は春だったので、初めてイノッチの誕生日を撮影中に迎えることが出来ました。誕生日のお祝いをした場所設定が最高でしたね。死体遺棄現場(笑)。そこで誕生日のお祝いって、まずないですよ。
 僕は誕生日のお祝いがなくなっても寂しくはなかったです。もう年はとらなくてもいいですから(笑)。
 最終回のみどころですか?ここを見てほしい、とは言えませんが、いつもと同じ、刑事6人のチームワークが本当にうまく取れていて、周囲のスタッフも含めてチームが一丸となっている感じが画面からもわかると思います。そこを見ていただきたいですね。

【井ノ原快彦 コメント】

 今回は本当にスピーディーでテンポのいい話が多かったと思います。撮影もスピーディーなんですが、オンエアを見ていても“ノッている”という感じがしました。見ていて、あっという間に終わってしまった、という回が多かったと思います。
 春はいい季節だな、と改めて思いました。夏の撮影を思い返してみると、よくやっていたな、と思います。
 それに誕生日もお祝いしていただき、本当に有難うございました。こんなにたくさんの方からお祝いしてもらうことはありませんから。しかも仕事中にお祝いしてもらうなんてないですから。死体遺棄現場でのお祝いもなかなかないことですし(笑)。
 最終回は、最後へ向けて走っていく感じはありますが、ところどころで見落とせない部分もあります。僕も研修時代の友人との絡みもあったりしますし、そこもみどころと僕は思っています。
 倫太郎(渡瀬)の娘、倫子(中越典子)との関係も最後の最後で大変なことになりますし。初めて見て下さる方でも、絶対に面白いと思います!

最終回あらすじ≫

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