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2015年5月18日

「9係」に出演して10年!39歳になった井ノ原快彦さんのバースデーセレモニーを開催!

「9係」に出演して10年!39歳になった井ノ原快彦さんのバースデーセレモニーを開催!

渡瀬恒彦から「いい顔になった」と
絶賛され、メンバーもにこやかに祝福。
ロケ現場で思い出に残る誕生日に、と
井ノ原も終始笑顔で喜びを披露!

■井ノ原の人形をあしらった豪華ケーキに喝采!39歳でもイノッチです!

「9係」に出演して10年!39歳になった井ノ原快彦さんのバースデーセレモニーを開催!

 記念すべき10年目のシーズンを迎えている「警視庁捜査一課9係」。相変わらずのチームワークの良さで撮影も快調に進んでいますが、その9係メンバーでもっとも若い浅輪直樹役の井ノ原快彦が5月17日(日)に39回目の誕生日を迎え、渡瀬恒彦をはじめとする9係メンバー、スタッフによるささやかなバースデーセレモニーが行われました。

 5月17日(日)当日、昼休みを終えて午後の撮影が始まる前にセレモニーがスタート。「9係」のポスターイメージのプレートを中央に、その脇に直樹の役衣装を着た井ノ原の人形が添えられた豪華なケーキが運び込まれると、井ノ原はもちろん渡瀬らキャストも「すごい、すごい」と大騒ぎ。吹越満は「この人形も食べられるの?この写真も?」と豪華ケーキに興味津々といった様子でした。
 そして、全員で「ハッピーバースデートゥーユー」を合唱。井ノ原がにこやかにロウソクの火を吹き消し、拍手喝采となりました。
 「いくつになったの?」という羽田美智子に「39歳になりました」と井ノ原が答えると、羽田は「えー、そんな年」とびっくり。これには渡瀬が「失礼だろ!」と言わんばかりに、羽田の頭を軽く突いて笑うシーンも。
 そんなやりとりを聞いていた吹越が「39歳にもなってイノッチだってよー」と言うと、井ノ原は「40歳になっても、そう呼ばれていますよ、きっと」と答えていました。
 ちなみにこの日のロケは、死体遺棄現場を9係のメンバーが検証するシーン。某造船所がその舞台となりましたが、井ノ原はちゃめっけたっぷりに「まさか死体遺棄現場でお祝いしていただけるとは思っていませんでした(笑)。うれしいです。造船所でお祝いされることは一生ないと思うので、思い出に残る誕生日になりました」とコメント。ケーキの人形も「僕がいつも着ているようなスーツ。すごいですね」とご機嫌だった。
 最後に渡瀬から、メンバーがサングラスをかけ、まるで「西部警察」を彷彿とさせるような「9係」のメンバー勢ぞろいのイラストプレートをプレゼント。「西部警察」のファンの井ノ原は「すごい。西部警察風ですね」と大喜びでした。

【井ノ原快彦 コメント】

 スタッフやキャストの皆さんがいらっしゃる現場でお祝いをしていただくというのはうれしいですね。昨年まで「9係」は夏の撮影だったので、僕らが渡瀬さんの誕生日をお祝いしていたんですが、今回は春になったので僕がお祝いしてもらっちゃった、という感じです(笑)。
 去年までは渡瀬さんのプレゼントを内緒でみんなで相談していたんです。主役に内緒でプレゼントを考える、というのが楽しくて(笑)。今回は僕がその相談に参加しないで、このようなことをやっていただけるとは。僕もうっかりしていました。
 29歳から「9係」をやらせて頂いて10年がたったわけですが、自分の10年を振り返って「もし『9係』をやっていなかったら」と思うと、ちょっとゾッとします(笑)。この10年、いろいろな変化がありましたから。本当に「9係」をやっていて良かったと思います。渡瀬さんと出会えたことも含めて。僕にとって大きなことがあり過ぎた10年だったという感じです。
 V6というグループが母体になっていましたが、「9係」はもう一つ実家が出来たという感じ。すごく忙しくても、「あ、明日『9係』の撮影だ」と思うと、ある意味緊張感もあるんですが、あの現場に行けるな、という気持ちになれるんです。みんなに聞いたら、みんなも同じように思っているらしいんですが(笑)。そうやって帰ってくる場所が一つ出来るというのは、安心して他でいろいろ出来るということでもあるので、僕にとっては貴重な場所です。

【渡瀬恒彦 コメント】

 現場で誕生日をお祝いするようになったのは、「9係」の撮影が夏になってから。だから、こういう機会を与えられたのは、これまでは僕しかいなかったんですね。で、今回はイノッチだったんですが、今日は暑いですね(笑)。
 イノッチのプレゼントを何にするか、皆で相談していたみたいですが、俺はそのグループに入っていいのかな、と迷いました(笑)。そういう活動しているの?と聞くものなんだし(笑)。僕からのプレゼントですか?それは内緒です(笑)。
 イノッチも39歳ですが、僕が俳優になったのは25歳の時。岡田茂さん(元東映会長)に東映に入れていただいたんですが、その時に「男が顔になってくるのは35歳だぞ。それからだからな」と言われたのを覚えています。
 イノッチには流行りすたりに乗ったりせず、本流をずっと歩いていって欲しい、と思います。井ノ原快彦という俳優の生き方として本道を歩いていって欲しいと思っています。
 初めて会ったときは、「これが世に言う井ノ原か」と思っていました。V6も知らなかったし、当然見たこともなかった。名前だけ聞いていたので。当時は青年として「9係」に入ってきて、10年経って私生活でのいろいろな積み重ねが顔に出てきていると思います。いい顔になってきていると思いますね。

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