インタビュー


原 沙知絵さん(早瀬川真澄 役) 原 沙知絵さん(早瀬川真澄 役)

「新・9係」でレギュラーに加わっての感想は?
「皆さんがすんなりと受け入れてくださって、本当に違和感なく一員になれた気がするんですけど。私も最初からそんなに気負うような緊張はしてなかったんです。ただ現場はいい意味での緊張感と和む部分があって、オン、オフの切り替えみたいなものもみなさんプロとしてきっちりやっていらっしゃる。演じ手としてはとても刺激的でやりがいのある現場ですね」

クールな監察医はこれまでの「9係」にはなかった新しいポジションです。どのように役作りをされていますか?
「私としてはそれぞれの個性が生きていればいいかな、と思っていただけで、あえてクールにするつもりはなかったんです。もっと人間味のあるような感じにしようかなと思ったんですが、出来てくる台本がなぜかクールな役回りで仕上がってきているので。でも、その中でもクールというだけでなく、血の通った人間としていろいろな部分を出せたらな、と思っています」

渡瀬さんや9係のメンバーからアドバイスなどは?
「いや、それはないですね。ただ、撮影が終わった後の食事会があったりして、その時にみなさんの話を聞いて、自分でこうしてみる方がいいのかなって考えたりはしました。『9係』は作品を作っていく中でそれぞれの役回り、ポジションを作り上げている。それが刺激的で面白いのかなって。その意味でプロフェッショナルな方たちの中に入れてもらえてすごく勉強になっています。職種柄、固い言葉の台詞があるんですけど、見ている人に伝わりやすいようにとみんなで話し合いながら変えたりとかしているんです。そんな作業も楽しみながら、ちょっとずつ伝わるように崩しながらやっていますね」

原さんは真澄をどういう人物と捉えていますか?
「本人的にはいたって普通なんですけど、それが変人っぽく見えている、というところがミステリアスでいいのかな。衣装も警察の方はスーツが多いんですが、私は監察医で警察の人ではないから、パンチのあるものを着て『この人はなんでここにいるんだろう?』と思われる方が逆にうれしいですね。ドラマでは数少ない女性ですからね、私が9係に行ったときには、羽田さんと2人で変な華やかさみたいなものを出せればいいなと思っているんです」

その志保さんに対して、働く女性ならではの親近感や、ライバル意識などはありますか?
「私は(ライバル意識とか)何も思っていないです。でも、志保さんの方がもしかしてライバル意識とか持っているのかなって。真澄は(志保と)親しくしたいなと思っているけど『友達になりましょう』と気軽に言える性格ではないから。視線がバチバチという関係性で描かれているんですけど、私の中ではそこまで感じていない。不器用だから言葉に出来ないだけ、という風に見せようかなと思っているんですけど。最初(第1話)で挨拶もしないとか無礼なこともしているので。そういうことで志保さんを怒らせているかなって。家に帰ると自分のしたことを反省するタイプかな。でも、最終的には『まぁいいや』ってなるんですよね(笑)」

矢沢役の田口さんは今回新しくメンバーに加わった真澄に対して「Mっぽく接している」という設定を作りだしたそうなのですが、対する真澄の方はいかがでしょうか?
「あちらがMならこちらはSじゃないけど、そんな関係性がわかるようなお芝居を田口さんとか、吹越さんがやってくださるので。こちらも真澄というキャラクターとして対応できるように柔軟性をもっているつもりです。1話目のときから男性を上から目線で見ているわけじゃないんだけど、勝手にそういうキャラになっているというか。その中で田口さんがMキャラで来られるので、私は逆にそれを嫌がろうかなと思っているんです。妙に近づいてくるんですけど、ちょっと離れて(笑)。そういうところを気付いてくださる方がいたらうれしいですね」

「9係」の共演者の方々は皆とても仲がいいと聞いています。そんな輪の中に入ってどう思われましたか?
「いや、なんとも思わなかったというか、なんだろう、こういうスタンスの方たちなんだなと思っただけでしたね。お弁当を食べるときとか、私も自然と一つのテーブルにみんなと輪になって食べていたみたいです。それだけすんなりそこに入れている自分がいました。不思議でしたね、それは。なんか溶け込めちゃいましたね。セット収録のときは朝から晩までというシーンはないので、ちょっとやって昼前に終わったりとか多いんですが、『原さん、お昼いっしょに食べられないね』と声をかけてくれたりするんです(笑)。そんな現場なんだと思って。なんかいいですよね」

ズバリ「9係」のみどころ、魅力をアピールしてください。
「日本人って一つの組織に入ってしまうと、個性よりもその色に染まらなければいけない、となりがちじゃないですか。個性がバラバラでも、その個性を輝かせながら一つのものにみんなが集中してやり遂げる、というところでの動きがドラマの魅力だと思います。そういうメッセージみたいなものはないかもしれないけど、私の中ではそういう見方が面白いんじゃないかなと思いますね。もし、そういうところで社会に出て悩んでいる人とかいたとしたら、そういうメッセージ性みたいなものがあるんじゃないかな、と。ただ、私は見ている人にとってどういう風に映っているのか気にはなっていますね。今まで『9係』が好きな人はたくさんいらっしゃると思うので。そのあたりの感想をHPとかでたくさん寄せていただきたいですね。客観的な意見が聞いてみたいです」

では、津田さんからの質問です。あれだけの膨大な医学用語&台詞をどうやって覚えているんですか?
「えーっ、意味をとにかく調べて暗記するしかないですね(笑)。言ったり、書いたり。『○○抗体が陽性』、といったセリフはイメージじゃなくて文字で覚えないとダメ。反復するのみ、やるのみですね(笑)」

新・警視庁捜査一課9係 毎週水曜よる9時放送

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    ・第2話「矢沢の人情さぬきうどん」
    ・第3話「村瀬の知らないつかさの秘密」
    ・第4話「直樹の男の約束」
    ・第5話「青柳の七癖」
    ・第6話「真澄とキリン」
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