動物戦隊ジュウオウジャー
毎週日曜あさ7時30分〜

動物戦隊ジュウオウジャー

ニュース

2016年1月25日
歴代スーパー戦隊のレッドも全員集合!
本能覚醒! 『動物戦隊ジュウオウジャー』会見レポート


 記念すべきスーパー戦隊シリーズ第40作目となる『動物戦隊ジュウオウジャー』は、“動物”がモチーフ。“本能覚醒”のキーワードのもと、動物学者の人間・風切大和と、動物の顔と人間の体を持つ4人の“ジューマン”たち5人のヒーローが、悪から地球を守ります!
 1月23日(土)・24日(日)東京ドームシティ プリズムホールでプレミア発表会が行われ、2日間でおよそ15,000人が来場。初お披露目のジュウオウジャーのショーや、キャスト陣のトーク、主題歌披露などで盛り上がりました。また、23日に開催された制作発表記者会見には、ジュウオウジャー役の中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、お目付け役の寺島進が登場。あこがれのヒーローになるべく「本能覚醒」を宣言しました!

ジュウオウイーグル/風切大和 役 中尾暢樹(なかお・まさき)
スーパー戦隊シリーズ第40作目のレッドを演じる中尾暢樹さんは、「出演が決まった時は、自分の心臓の音が「ドクン!」と聞こえるほど驚いて、その日は眠れないくらい興奮しました。同時に、戦隊シリーズのレッドは男の子なら一度はあこがれる存在なので、一年間いろんな責任を背負って頑張っていかなければと思いました。40作品目という記念すべき『動物戦隊ジュウオウジャー』を、このメンバーで精一杯盛り上げていきたいと思っています」と力強く宣言。中尾さん演じる駆け出しの動物学者・大和は、意思が強く、やると決めたらどこまでも突き進む青年。この役を通じ、「子どもの頃に見たものは記憶に残っていくので、正義感あふれるところを見せていきたいと思っています」と意欲をみせました。

ジュウオウシャーク/セラ 役 柳美稀(やなぎ・みき)
本来の姿は、サメの顔をしたジューマン・セラを演じる柳美稀さんは、「中学のころからサメの筆箱を使っているのですが、今回演じる動物がサメということで、運命的なものを感じています。この役のために、サメの筆箱を買ったんじゃないかと思います(笑)」と微笑ましいエピソードを交えながら、「演技経験は少ないのですが、みなさまに愛され、あこがれられるようなヒロインを演じていきたいと思っています」と意気込みを。また、撮影現場では、「最初は緊張していてあまりしゃべることもなかったんですが、一番クールに見える渡邉剣君がムードメーカーになってくれて、今は和気あいあいと打ち解けてきました」と近況を教えてくれました。

ジュウオウライオン/レオ 役 南羽翔平(なんば・しょうへい)
本来の姿は、ライオンの顔をしたジューマン・レオを演じる南羽翔平さんは、レオのトレードマークでもあるドレッドヘアについて「すごく暑いです(笑)。衣装合わせまでに世界中のドレッドヘアと名のつく画像を検索し、研究して臨んだんですが、やはり最初は違和感しかなく、ものすごく笑われるし不安でした。今は、だんだん慣れてきました」と、こだわりと苦労を。また“ジューマン”の特徴として、「僕たちにしっぽだったり、ヒレだったりが付いています。この作品ならではなので注目してもらいたいです」と注目ポイントを。それを聞いたメンバー唯一の人間役の中尾さんは「僕も付けたいですね。でも、みんなが動くとこのしっぽがバシバシ当たるので、早くしっぽがある感覚に慣れて欲しいなと思います(笑)」と会場を笑わせました。

ジュウオウエレファント/タスク 役 渡邉剣(わたなべ・つるぎ)
本来の姿は、ゾウの顔をしたジューマン・タスクを演じる渡邉剣さんは、「ゾウのヒーローを演じると初めて聞いたときは、本当にゾウで大丈夫なの?(笑)と不安でいっぱいになったんですが、今は僕としては5人の中で一番かっこいいんじゃないかと思っています。それくらい好きな役です」と役への思い入れを。また、「メンバーの中で一番獣っぽい人は?」との質問には自ら挙手し、「今は僕が一番獣っぽいかな。ゾウを演じるために動物園に足を運んだり、激しい動きの動画を見たりして学んでいますし、身の回りにもゾウのグッズが増えてきました。かわいいだけでなく凛としたゾウのイメージに近づけるよう、頑張るゾウ(笑)」と、ユーモアあふれる一面を見せました。

ジュウオウタイガー/アム 役 立石晴香(たていし・はるか)
本来の姿は、ホワイトタイガーの顔をしたジューマン・アムを演じる立石晴香さんは、「私自身がこの仕事をするにあたって、誰かにとってプラスなきっかけを作れるような人になりたいと思っていたので、これから輝く世代の方々が見てくださる作品に携われることを実感した時に、すごく幸せを感じました」と、スーパー戦隊シリーズ出演の喜びを。子どもたちの憧れのヒーローとして、「大和がジューマンを受け入れてくれる姿、動物や自分たちと違うものへの優しい姿を見てもらいたいと思っています。私のキャラクターとしては、人を放っておけないところや心を開いていく姿など、人との触れ合いを注目して見てもらいたいと思います」と強い気持ちを語りました。

森真理夫 役 寺島進(てらじま・すすむ)
大和の叔父で動物彫刻家の森真理夫を演じる寺島進さんは、「自分は毎回、動物の着ぐるみをかぶって出演するんですが、着ぐるみといえばビートたけしさん! 今回は“打倒ビートたけしさん”を胸に撮影に臨んでいます。たけしさんが嫉妬する作品になること間違いなし。また40作品目として、ジュウオウジャーが今までの最高傑作になること間違いないと思っています!」と、所属事務所の先輩であり、数々の出演映画の監督でもあるたけしさんを引き合いに出し、さすがの話術で会場を沸かせます。さらに、会見でのジュウオウジャー5人の様子を「今日のスピーチを聞いても、腹が据わっているな、しっかりしているなと思います。みんな個性的ですしね」と誉めながら、「でも、もしこれから先、注目されるようになって天狗になったら、バチっとしめちゃおうかなと思います(笑)。早く天狗になれよ、お前ら!(笑)」と、しっかり笑いをとりました。

記念すべき第40作! 会見には歴代のスーパー戦隊のレッドも全員集合!

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