ストーリー

第32話「心は裏表」 10月2日(日)放送

 突然、街中で人々が取っ組み合いのケンカを始める。デスガリアンのプレイヤー、オモテウリャーが、人々の表の顔をひっくり返し、裏の顔を増幅させたためだった。ジュウオウジャーが応戦するが、オモテウリャーにより大和たちの増幅された裏の顔が出現。言いたいことを言い合うが、オモテウリャーのせいだと知るジュウオウジャーの結束は崩れない。ところが、遅れて駆けつけた操は、みんなの裏の顔にショックを受け、逃げ帰ってしまう。

 そんな中、オモテウリャーの狙いは各国の首脳が集まる会議だと判明。大和たちはオモテウリャーの企みを阻止するため駆けつけると、操も勇気を出してやってくる。しかし、再び大和たちの裏の顔が出現し、操に容赦ない言葉を浴びせる。それでも操は、仲間だからこそみんなの本心が知りたいと必死に立ち向かう。それを聞いたタスクは、一番強烈な言葉を浴びせ、最後にそれでも操が大好きだと伝える。普段はなかなか素直になれない不器用なタスクの裏の顔が出たのだ。タスクの本心を知った操は完全復活。タスクと背中合わせになりどちらも表になる攻撃でオモテウリャーを撃破する。

 巨大化したオモテウリャーには、ワイルドトウサイキングとドデカイオーで応戦し撃破。操は、本当の友達になるための第一歩として、みんなと本音で付き合うことを決意。実は、タスクとではなく大和とコンビを組んで戦いたかったという本音を告げ、タスクをあ然とさせたのだった。

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