ストーリー

第23話「巨獣ハンター」 7月31日(日)放送

 今夜は花火大会。朝から浴衣を着て準備万端の操も、花火を初めて見るレオたちジューマンも楽しみで仕方ない様子。そんな中、デスガリアンのプレイヤー、クルーザが出現し、街に大砲を撃ち込み始める。ジュウオウジャーが駆けつけ応戦するが、何者かの攻撃を受けクルーザとともに吹っ飛ばされてしまう。攻撃してきたのは、刺激を求めて巨大な珍しい生物をハントしている巨獣ハンター、バングレイ。クルーザの無差別攻撃に食事を邪魔され怒っているのだ。さらに以前倒したはずのデスガリアンのプレイヤー、ノボリゾンまで出現。バングレイの指示によりジュウオウジャーを攻撃してくる。

 姿を消したクルーザとバングレイを探す中、大和とアムはクルーザの攻撃によりケガをしてしまった少年・遼(磯貝虹來)に出会う。遼は、お母さん(内田帆波)と一緒に花火大会に行くためケガのことを内緒にしようとするが、アムは正直に話すよう諭す。母親と2人きりのアムは、無理して我慢をすると自分だけでなく相手も追いつめてしまうということをよく知っているのだ。

 一方、レオたちは激しく戦うクルーザとバングレイを発見し、クルーザを撃破。駆けつけた大和は、操とともにバングレイに立ち向かうが、突然出現したナリアがバングレイをブラッドゲームにスカウトし、去っていく。巨大化したクルーザには、ワイルドトウサイキングで応戦し撃破。ジュウオウジャーの活躍により花火大会も無事開催され、ジューマンたちも浴衣で花火を楽しんだのだった。

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