ストーリー

第10話「最も危険なゲーム」 4月17日(日)放送

 ついにデスガリアンのオーナー・ジニスが姿を現す。ジュウオウジャーに、スペシャルゲームを仕掛けてきた。街全体を光のドームで覆い、徐々に狭まっていくドームに触れると生物は消えてなくなってしまうという非道なものだった。ゲームを終わらせるには、ドーム内のどこかに設置された解除スイッチを押すしかない。しかし、スイッチ探しは、二ヶ月近く探しても見つからない“王者の資格”探しと重なってしまい、タスク、セラ、レオは不安に。あせりからレオたちは大和と言い合いになってしまう。

 二手に分かれてしまったジュウオウジャー。レオたちは、人間たちも自分たちと同じ不安な気持ちでいることに気付き、大和への態度を反省。一方、アムからレオたちの気持ちを聞いた大和は、不安に気付いてあげられなかったことを反省する。そんな中、大和の視力により、レオたちの近くに解除スイッチがあることを発見。それを耳のいいセラに伝え、レオが跳躍力を活かしてスイッチを弾き、タスクが長い鼻でキャッチ。スイッチを押し、無事、ドームを消す。大和とジューマンたちは力を合わせて危機を乗り越えたことで、再び前向きになる。

 ところが、巨大な殺戮マシーン・ギフトが出現。スイッチ探しは罠で、大和たちが探していたのはギフトの起動スイッチだったのだ。ジュウオウキングとジュウオウワイルドで応戦するが、圧倒的なパワーのギフトに吹っ飛ばされバラバラに。絶対絶命の大和の前に、謎の男が現れ…

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