ストーリー

第8話「サバンナのメロディー」 4月3日(日)放送

 レオは、プロのミュージシャンを目指す青年・大輔(岩井拳士朗)と出会う。大輔が作った曲を気に入ったレオは、明日オーディションを受けるという大輔を励ます。そこに、デスガリアンのプレイヤー・ヤバイカーが出現。ヤバイカーが生物を凶暴にするパラリラノイズを流すと、街の人々が暴れ出してしまう。大輔の曲をヘッドホンで聞いていたためパラリラノイズの影響を受けなかったレオは、駆けつけた大和たちに耳をふさぐよう指示。ところが、耳のいいセラは耳をふさいでも聞こえてしまい、暴れ出す。ヘッドホンでパラリラノイズが効かないと分かったヤバイカーは一旦退散することに。暴れていた人々は我に返るが、手にケガをした大輔はギターが弾けなくなってしまう。これではオーディションが受けらないと、やけになる大輔。戦いに巻き込みケガをさせてしまったことに責任を感じたレオは、大輔を叱咤し励ます。

 一方、大和たちはヘッドホンを装着し、ヤバイカーに挑む。しかし、ヤバイカーにヘッドホンを吹っ飛ばされ、凶暴化してしまう。そこに駆けつけてきたレオは、自分の大声でパラリラノイズをかき消しヤバイカーのマフラーを破壊し、撃破する。巨大化したヤバイカーには、ジュウオウキングとジュウオウワイルドで応戦し撃破。大輔は、今回のオーディションは落ちたものの、次へのチャンスをつかんだのだった。

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