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2018/08/08

みどころとプロデューサー・監督コメントをご紹介!

平成仮面ライダー20作品記念
最新にして最後の平成ライダーは
正義の王者か、悪の魔王か!?

ライドウォッチをジクウドライバーにセットして変身!
時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”ジオウが
各時代の平成仮面ライダーの力を使い敵と戦う!
個性的なキャラクターが跋扈する世界で
18歳の青年が仮面ライダージオウに変身!
謎の強敵・アナザーライダーに立ち向かえ!

 2018年、2000年にスタートした「平成仮面ライダーシリーズ」は記念すべき20作目を迎えます。それと同時に「“平成”仮面ライダー」としては最終作となります。20作という節目、最後の平成仮面ライダーとなる最新の仮面ライダーは、「時計」をモチーフに時空を巡り戦う「タイムトラベルライダー」です。

 平成仮面ライダー誕生の2000年に生まれた18歳のミレニアムチルドレンの主人公は、仮面ライダージオウに変身し、現在・過去・未来のあらゆる“時”を救うために戦います。
 そして、彼が旅する先では平成の歴代仮面ライダーたちと出会い、彼らの力とともに戦います。まさに平成仮面ライダーシリーズの最後を飾り、未来の仮面ライダーシリーズへの架け橋となる新作「仮面ライダージオウ」。今を生きる子供たちはもちろん、全世代のライダーファンに贈る超記念作です。

【プロデューサー・井上千尋コメント】
 平成ライダーの歴史は「挑戦の歴史」でした。毎作ごとに変わるスーツデザインと変身ベルトのギミック、そして、工夫を凝らしたユニークなストーリー設定。どれひとつとして同じものはありません。はたしてこれを仮面ライダーと呼んでよいのだろうかという自問自答を繰り返しながら、これまでになかったものを生み出したいとシリーズの可能性を広げてきた「いまだ試行錯誤の歴史」といってもよいかもしれません。

 20作の節目を迎える「仮面ライダージオウ」も挑戦の系譜はつづきます。「カタカナとひらがなをレタリングした個性あふれるマスク」「主人公自身がラスボスであることを知ることからはじまる物語」「19作にのぼるレジェンドライダーの力を使いこなすライダー」 ― ただただ視聴者のみなさんに楽しんでもらいたいと試行錯誤のすえにたどりついた設定です。

 一般的にいえば平成ライダーシリーズは長寿番組ですが、決め手といえるヒットの法則が存在しません。毎回が新作、毎回が真剣勝負です。元号の変わり目に位置する作品として、これまでの平成ライダーをリスペクトしつつ、新たな時代のパイオニアたらんと燃えています。

 仮面ライダージオウは時空を旅することができるライダーです。まだ誰もみたことのない未体験のライダーワールドにみなさんをお連れしたい。“日曜午前9時”はテレビの前でジオウたちとともに一年間つづくスリリングな旅をお楽しみいただけると幸いです!

【プロデューサー・白倉伸一郎コメント】
「平成とは何だったのか?」……いまの子供たちは、みんな平成生まれ。いずれ彼らが《平成》を振り返る日がやって来ます。そのとき彼らの心の中核には「平成仮面ライダー」がいることでしょう。
過ぎ去った昨日を振り返るというより、来たるべき明日への希望を託し、若き仮面ライダーたちが時空を越えて駆け抜けます。次代を担う子供たちとともに。いっしょに未来を切り開くために。

【監督・田﨑竜太コメント】
 平成仮面ライダーとして「最後の」ライダーとなることが運命づけられている本作「仮面ライダージオウ」。その一歩が平成を飾った英雄たちの物語に赤い血潮を取り戻し、その息吹が殿堂におさまったライダーたちに再び熱い鼓動を送り込みます。平成仮面ライダーたちが生きた時間の王者———仮面ライダージオウの”覇道”が今、動き始めます。

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