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大会最終日
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大会トロフィーを手にするのは・・・?
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ヤニ・ツェン 大会2連覇
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ファイナルパットを決めガッツポーズのヤニ
女王ヤニ・ツェンが全英リコー女子2連覇!!
歴史的な女子チャンピオンの誕生を予感させる1ページに…
前日の猛チャージから首位と2打差の2位でスタートしたディフェンディングチャンピオン・台湾のヤニ・ツェン。海風の強まった1番こそボギーで発進したものの、「落ち着いた気持ちでプレーできた」と、今季世界ランクトップに君臨する女王にまったく動揺はなかった。
鋭いスイングから生まれる低空飛行のドライバーショットは今日も健在、並外れた飛距離に加え、要所でフェアウェイを外さない高い技術力が光った。3番ですぐさまバーディーを奪い返すと、6番のロングホールでも確実にバーディー奪取。最終日にしてついに女王がトップに立つ!同じ最終組でラウンドする前日トップのC.マッソンが、15番まで8つもスコアを落とす大乱調の中、ヤニは中盤まで出入りはあるものの高い集中力で堅実なゴルフを展開し、決してスコアを崩さない。
地元スコットランド・エジンバラ出身のベテランC.マシューらも前半で健闘をみせるが、攻めに出たい後半でパーセーブに留まり追いつけない。アメリカのB.ラングや、スウェーデンのS.グスタフソンが後半に追い上げをみせるも、ついにはヤニの背中を捉えることはできなかった。
ヤニは17番のロングホールでも確実にバーディーを獲ると、18番のセカンドショットをピン傍2.5mにつける圧巻のアプローチ!スタンドのギャラリーはこの日最高潮の歓声を上げ、勝利を確信したヤニに大きな拍手が降り注がれた。そしてこのファイナルバーディーパットを沈めトータル16アンダー、2位に4打差をつけヤニ・ツェンが見事大会2連覇を達成!6月の全米女子プロ選手権に続く今季メジャー2勝目で通算5勝目、「去年より余裕を持って勝利することができた。失敗から学び、精神的に成熟したと思う。」と語り、ヤニ・ツェン時代の到来を予感させる大会となった。
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15番チップインバーディーで笑顔の美香
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「いい経験ができた」と語った桃子
惜しくもトップ10入りを逃した宮里美香、
4日間集中をキープした上田桃子
9位からでた宮里美香は、8番まで連続パーで耐えていたが、9番で短いパーパットを外すと、ショートの13番、続くロング14番で連続ボギーと苦しい展開。続く15番ではチップインバーディを決め、この日一番の笑顔を見せた。17番ロングでは見事に2オン。惜しくもイーグルパットは外したが、イージー・バーディー。最終ラウンドを2バーディー3ボギー「73」でまわり、トータル5アンダーの14位タイ、「後半に2つバーディーということで良い終わり方ができて良かった。メジャーでいい成績が残せているのは成長している証拠。ヤニに追いつくにはもっと努力するしかない。」悔しさを滲ませながらも、晴れやかな表情で全日程を終えた。
東日本大震災の被災地へ今季の日米メジャー大会の賞金全額を寄付することを発表して臨んだ今季。惜しくも今回トップ10入りはならなかったが、今後も宮里美香の成長に期待がかかる。
 
16位スタートの上田桃子は、4バーディー5ボギーでスコアを一つ落とし、トータル3アンダーでホールアウト。上田は4日間を通じてロングホールで確実に伸ばし、この日も3つのバーディーを奪った。難しいリンクスコース相手に充分戦えたことに手応えを感じていた様子。
「悩んでいたスイングはもう気にならなくなった。上位争いには絡めなかったが、総合的によくなってきた。」と語り、見事に復調の兆しをみせた大会となった。茂木宏美はトータル1オーバーの43位タイ、佐伯三貴はトータル4オーバーの59位タイで4日間の戦いを終えた。
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