2008年3月3日 ｢ﾀｲﾑﾘﾐｯﾄ直前! 対策総崩れ 消えた年金ｻﾐｯﾄ2008｣

厚労省が薬害肝炎や中国製ｷﾞｮｰｻﾞ問題の対応に追われているその裏で､さらにとんでもない事態に陥っていた｢消えた年金問題｣｡解決策の一つとして政府が73万人に送付した｢ねんきん特別便｣も､多くの不備が指摘され再送する羽目となり､相談者救済どころではないとんでもない裏ﾏﾆｭｱﾙの存在も発覚｡さらに､企業と社保庁の結託によってｻﾗﾘｰﾏﾝの厚生年金が消えていたことも明らかに!! やることなすこと無責任でいい加減､税金の無駄遣いを続ける社保庁に､国民は為すすべもないのか!?5000万件すべての名寄せの統合もできないまま､年度末のﾀｲﾑｱｳﾄを迎えるのは必至です｡いつまでたっても事の重大さを正面から見据えようとせず､責任の追及さえできない政府･社保庁をこのまま見過ごしていいはずがない!!と､いつも以上に白熱のﾊﾞﾄﾙが繰り広げられる今夜のﾀｯｸﾙ､見逃せません!! ｹﾞｽﾄ:三宅久之､大村秀章､松浪健太､長妻昭､山井和則､磯村元史､岩瀬達哉､谷澤忠彦