今回のTVタックルは

悪質タックル問題にタックル！
スポーツパワハラ支配の構造に迫るSP

“悪質タックル問題で…日大の危機管理の甘さ”
日大選手による前代未聞の危険プレーに対応の遅れが問題に
5月29日には関東学生アメリカンフットボール連盟が

前監督 元コーチ そして当該選手と日本大学に対する処分を発表した
一向に収まる気配を見せないこの問題だがそんな中TVタックルは
“危機管理”と“監督の権力”に注目

まずは
“日大の危機管理の甘さ”
危機管理の専門家・竹中功氏に問題点を聞いた

「関西学院大学の記者会見後にすぐ対応しなかった」
「選手の記者会見に大学関係者が同席しなかった」
…など多くの問題点を指摘

子供を育てるべき教育機関のこの対応…なぜ適切な対応が取れなかったのか？
日大の危機管理は一体どうなってるのか？

そこで今回は！
スポーツ界の重鎮 野村克也氏がこの問題にモノ申す！

“監督の権力”
日大アメフト部の父母会など事態は日大の体制批判にまで発展
そんな中TVタックルが注目したのは当該選手のこの発言
Q「監督とは信頼関係があった？」
選手「そんなに話したことがないのでわかりません」
監督とレギュラー選手がほとんど話さないなんてことがあるのか？

これに対しスポーツ事情に詳しい早稲田大学スポーツCSR研究会の松野氏によると…

「学校の部活では指導者の指示に絶対服従という関係が残っている。軍隊と同じ」
…など多くの問題点を指摘

大きな権力を持った監督のもとでコーチや選手が顔色をうかがう
この構造…日大だけの問題か？それとも学生スポーツ界では当たり前なのか？

野村克也が！ 専門家が！
スタジオで鋭く問題に切り込む！
さらに たけしが熱く持論を展開！

• ＜ゲスト＞
• 野村克也


• 大竹七未　　　　サッカー女子 元日本代表
• 髙野元秀　　　　大阪学院大学 アメフト部総監督


• 玉木正之　　　　スポーツ評論家
• 竹中　功　　　　企業管理コンサルタント


• テリー伊藤
• 武井　壮


• ※敬称略