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No.7535  4月26日(土曜日)  「ピーター・マリツブルグ ガンジーの物語」
〜今日はピーター・マリツブルグの駅をご覧下さい〜

音楽詳細
曲名 "I Talk To The Wind"
演奏者 King Crimson
CD名 'The Compact King Crimson'
(Virgin VJCP-28047)
南アフリカ、ピーター・マリツブルグ
ダーバンの北西
ドラケンスバーグ山脈の麓にあるこの町は
19世紀の一時期
開拓者たちによって築かれたナタール共和国の
主な都市だったという歴史を持っています

人々が行き交う通りに
インド独立の父と言われるガンジーの像が建っていました

駅に足を運ぶと
ここにもガンジーに関するプレートがありました
若き弁護士としてこの地に渡ってきたガンジーは
1893年6月7日
ダーバンからの列車の一等車に乗っていたところ
有色人種だという理由で列車を降ろされてしまったのです
                
この事件から22年間
ガンジーはこの国の人種差別と闘いました
大衆が暴力を使わずに抵抗運動を続け権力を倒す
ガンジーの精神は
後にアパルトヘイト撤廃を成し遂げた人々に
大きな影響を与えたのでした
     
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