'フォーレ レクイエム ジュリーニ' (ポリドール F00G 27097)
ラタキアの市街から北へ10キロ 地中海を臨む高台に紀元前15世紀から13世紀に 繁栄を極めた古代都市国家ウガリットの遺跡があります
この遺跡から発見された粘土板の文書には アルファベットの原型になったと言われる ウガリット文字を始めシュメール 古代エジプト、ヒッタイトの文字も見られ ウガリットが国際的な都市だったことがうかがわれます
地中海に別れを告げ 列車は再びアレッポへと戻っていきます