ハバロフスクの町を後にして
アムール駅を通過するとすぐにアムール川鉄橋にかかります
右手には古い橋の一部を利用した
アムール川鉄橋歴史博物館がみえます

1998年完成の新しいアムール川鉄橋は上を車が
下を列車が通る二層式長さはおよそ2．6キロ

シベリアの多くの川と同様
アムール川も冬には完全に凍結します
1916年シベリア鉄道はアムール川鉄橋の完成によって
全線開通したとされています

鉄橋を過ぎると乗客は何事も無かったかのように
お茶を飲みそして読書
アムール川からしばらくは車窓に湿原が続きます