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No.6486  4月30日(土曜日)  「オリーブの都メクネス」
〜今日は山間の古都メクネスを御覧下さい〜
200年以上の歴史を持つマンスール門
音楽詳細
曲名 "La China"
演奏者 Begona Olavide
CD名 'Salterio'
(M.A Recordings M025A)
11時45分、列車はメクネス駅に到着しました

ここで途中下車して、
メクネスの町を訪ねてみましょう

7世紀後半から18世紀にかけて
首都として栄えたという、歴史ある町メクネス
当時の王、ムーレイ・イスマイールは
フランスのルイ14世にならい、
この地をヴェルサイユ宮殿のように
造り上げたかったのだと、語り継がれています

微細な装飾が施されたマンスール門
1732年イスラム教に改宗したキリスト教徒の
手によって造られました

道行く人々に声をかけるのは、
『ゲラブ』と呼ばれる水売り
モロッコの伝統的な職業です

ここはマンスール門の近くにある市場
最初に目に付いたのは香辛料
そしてオリーブです

そうそう、忘れていました
この町はかつて『オリーブの都』と呼ばれていたのです
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