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大韓民国の首都ソウル
この街は風水学の思想に基づいて建てられた都です
14世紀李氏朝鮮(りしちょうせん)王朝を興した王
李成桂(イソンゲ)はその宮殿を
北にそびえる山を背景にして建たせ南には清らかな水を流す
「背山臨水(はいざんりんすい)」
の教えを守り永遠の繁栄を願ったと言います
それからおよそ600年の時が流れ
都市の顔は大きく変貌を遂げました
現在韓国全人口のおよそ5分の11千万を越える人々が暮らし
外国からも年間500万人が訪れる巨大都市です
首都の歴史を見守ってきた東大門(トンデムン)
その真下を地下鉄1号線が走っています
ここから郊外の街水原(スウォン)に向けて
短い旅に出発です
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