ヴィルトン駅を出た列車は ルクセンブルクに向かいます
朝夕は混むという 車内は、乗客ゼロ 車掌の息子ベルフェ君が 学校帰りに乗っているだけです
12歳の彼は将来何になるかは まだ決めていないとか
ルクセンブルクへの国境駅ロダンジェ 車掌は 「あと5分で出発だよ」 と教えてくれました ロダンジェからは乗客が何人か乗ってきます
30分ほどで 雨のルクセンブルク駅に到着しました
町に出ると空はすっかり暗くなっていました