ストーリー

第45駅「君が去ったホーム」1月25日(日)放送

グリッタ嬢がキャッスルターミナルを地下に移動させたことにより、昴ヶ浜が元に戻った。喜ぶトカッチたちの目に飛び込んできたのは、闇のトッキュウ1号に変身したライトと、闇の皇帝ゼットの激しい戦いだった。モルク侯爵たちにより、ゼットは一旦退散。変身解除し倒れてしまったライトは、明に抱えられ烈車に戻ることに。
レインボーライン総裁の推測によると、昴ヶ浜から5人を脱出させた時、ライトはゼットの闇と一緒に大人になってしまった。ライトとともに闇も成長し、ゼット自身の闇と共鳴したのが闇のトッキュウ1号だというのだ。反対にゼットは、ライトの強烈なイマジネーションをキラキラとして知り、ライトと共鳴。2人とも相容れないものを抱えてしまったのだ。
さらに総裁は、町は元に戻ったものの、レインボーラインにいるライトたちのことは誰も覚えていないという。闇の影響が少ないトカッチたちにはまだ子どもに戻る方法があると知ったライトは、トカッチたちにウソをついて4人のレインボーパスを回収する。その時、キャッスルターミナルが地上に浮上。グリッタの作戦は失敗したのだ。
ライトは、パスのないトカッチたちを残し1人で烈車に乗り込む。トッキュウジャーの記憶がなくなれば、子どもに戻ることができる。ライトは4人だけでも元に戻れる道を選んだのだ。ワゴンがパスを燃やすと、4人は子どもの姿に戻り、トッキュウジャーとしての全てを忘れてしまう。トカッチたちは家族の元で、いつも通りの生活を始める。
町に、家族たちに、二度と闇を近づかせないと改めて決意したライトは、烈車のスピードを上げる。ともに行くはずの明との約束も破り、ライトは1人でキャッスルターミナルに突入しようとする。しかし、ライトには、なぜか勝利のイマジネーションが見えない。行く手を遮るクローズたちと戦う中、ライトは闇のトッキュウ1号に変身し…

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