ストーリー

第44駅「昴ヶ浜へ」1月18日(日)放送

レインボーライン総裁から、トッキュウジャーに呼び出しが。総裁が大きな扇風機でトッキュウジャーに強風をあびせると、ライトから闇が吹き飛ぶ。それはゼットの闇だった。キャッスルターミナルが昴ヶ浜を飲み込んだ時、ライトが闇に、ゼットがキラキラに、最初に触れた際に2人に異変を与えたようだ。
ライトたちは、もう一度、星祭りの夜のことを思い出す。迫る闇を見上げたトカッチたちは、気付くと烈車の中だった。しかし、ライトだけはクライナーにいた。なぜライトだけシャドーラインに入ったのか? ライトのイマジネーションが強くて飛び過ぎたと考えていたが、その間にライトに何かがあったのか!?
そんな中、グリッタ嬢から、一緒にキャッスルターミナルに乗り込みたいとの提案が。グリッタの乗っているシュバルツ将軍のクライナーなら行けるのだ。グリッタには、何も消さず、昴ヶ浜も元に戻せる作戦があった。トカッチたちはグリッタとともにキャッスルターミナルに乗り込むことにするが、闇の原因がはっきりしないままのライトは残ることに。
トッキュウジャーは闇の壁を破り、キャッスルターミナルへ。下には昴ヶ浜が微かに見える。そこに城の番人ポーンが出現し、トッキュウジャーの行く手を遮る。ポーンには明のビルドダイオーが応戦。トカッチたちはキャッスルターミナルへ向かうが、ゼットにより簡単に烈車を落とされてしまう。そこに烈車に潜り込んでいたライトが駆けつける。
一人でキャッスルターミナルへ向かうライトを、ゼットが待ち受けていた。ライトは、昴ヶ浜が飲み込まれた時、闇から黒い手が伸びてきたことを思い出す。一方、ゼットも、あの時に見たキラキラはやはりライトだったと確信。ライトは、体から闇が立ち上ることに気づかないまま変身。すると吹き上がる闇がライトを包み、闇のトッキュウ1号に!?

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