ストーリー

第41駅「クリスマス大決戦」12月21日(日)放送

ライトたちの町・昴ヶ浜が見つかった。なんと、町はシャドーラインの本拠地・キャッスルターミナルの下にあったのだ。ライトたちは危険を承知で昴ヶ浜に行こうとするが、烈車に乗ったゼットを追ってシュバルツ将軍とザラムが割り込んでくる。さらに、ゼットの中のグリッタ譲を消そうと目論むモルク侯爵、ネロ男爵も乗り込んでくる。
モルクがグリッタを消そうとした瞬間、怒ったゼットが姿を現し、モルクとネロを吹っ飛ばす。この機を狙ってザラム(明)がゼットに突撃するが、ゼットはトッキュウ6号に変身し攻撃してくる。ライトは「トッキュウ6号は明だ!」と怒り、ゼットに応戦。激しい戦いの末、ライトはトッキュウ6号のアプリチェンジャーを取り戻す。
元の姿に戻ったゼットに、シュバルツが向かう。戦いの中、シュバルツは自らゼットの剣に刺されゼットを抱え込み、ノア夫人が背後からゼットを突き刺す。シュバルツとノアの命を懸けた作戦により、グリッタはゼットから解放される。怒ったゼットから闇が吹き出し、ついにゼットは真の姿に。闇そのものとなったゼットは、ノアとシュバルツにとどめを。
それでもゼットからあふれ出す闇は止まらず、モルク、ネロをも攻撃。そして、荒れ狂う闇の嵐の中、キャッスルターミナルは沈み始める。せっかく見つけた昴ヶ浜を見失ってしまうことを悲しむライトたち。その姿を見たザラムは、昴ヶ浜を救うためゼットに飛びかかる。そしてそのまま、ゼットはキャッスルターミナルとともに沈んでしまう。
嵐が止むと、明が姿を現す。明は無事だったのだ。仲間の大切さを知った明は、再びトッキュウジャーとして戦うことを決意。クライナーロボ軍団には、トッキュウオー、ディーゼルオー、ビルドダイオー、ハイパーレッシャテイオーで応戦し、トッキュウレインボーで撃破する。明も戻り6人そろったトッキュウジャーはクリスマスパーティーを楽しむのだった。

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