ストーリー

第37駅「理不尽クイズ」11月23日(日)放送

食べたい弁当ひとつ決められないトカッチは、ミオに「優柔不断」と言われ落ち込んでしまう。そんな中、明がシャドーラインへの新たな切り替えポイントを発見。ライトたちが突入するが、その先の街は残念ながら昴ヶ浜ではなかった。すると明はすぐに戻って他を探すという。明はなぜか急いでいるようだ。
そこにシャドータウンの管理人ナイトが出現。ライトとヒカリが変身して応戦するが、シャドータウンでの変身時間は限られているため苦戦。とっさの判断ができないトカッチは、自分のトッキュウレッシャーをライトに渡すべきか自分が変身すべきか決められずモタモタ。その隙をナイトに狙われ、かばってくれた明と一緒に崖から落ちてしまう。
優柔不断なトカッチに、明はあることを約束させる。この先、決断を下さなければいけない時が来たら、どんなに厳しい決断だったとしても必ず決断を下す、と。実は、明はドリルレッシャーを取り返すため、時が来たらシュバルツの右腕として働くという約束をしていた。それを知らないトカッチは、よくわからないながら明と決断の約束をする。
街では、ナイトがどちらを選んでも死が待つ理不尽なクイズを出題していた。そんな中、トカッチと明の前にナイトが出現。明は、トカッチをライトたちの元に向かわせ、一人でナイトに応戦しようとする。しかし、トカッチは明とともに戦うことを選ぶ。何かのために何かを犠牲にするような決断はしないと決断したのだ。
そこにライトたちが駆けつける。トッキュウジャーの決断は、5人そろって変身し30秒以内にナイトを倒すこと。ザラムの姿になった明とともにナイトを撃破する。巨大化したナイトには、超超トッキュウダイオー、ハイパーレッシャテイオーで応戦し撃破。明は、シュバルツとの約束は5人に秘めたまま、再び切り替えポイントを探しに行くのだった。

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